ソル・ケー・モオ、吉田栄人訳『穢れなき太陽』

画像1 ソル・ケー・モオ、吉田栄人訳『穢れなき太陽』(水声社、2018)マヤ語で書かれた現代文学。同著者の『女であるだけで』(国書刊行会)を読む前に、伝説やフォークロアの色濃い初期短篇集である本書を読む。貧しい村の生活、酒と麻薬で身を持ち崩す男たち、虐げられながらもしたたかに生きる女たち。

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