HSPだから?幸せなはずのお泊まりデートがトラウマになった話
こんにちは、アジノヒラキです。
元彼とお別れして早1ヶ月、彼と付き合って得たものってなんだろう。失ったものってなんだろうって考えてしまう日があります。
私は失ったものとして、お泊まりデートへの嬉しい感情が全く無くなって、むしろトラウマ化してしまったと感じています。
付き合った当初、彼は一人暮らしで私は実家暮らし。私が彼の家に通って週末お泊まりすることが多かった。
週末お泊まりって一緒にご飯を作ったり、映画を見たり、お出かけして同じ場所に帰ってきたり、一緒に住んでるみたいで本当に幸せを感じてました。
でも段々、なんで私だけいつも時間と交通費をかけて通って、ご飯も割り勘なんだろうとか。
なんでテーブルがなくて床でご飯食べ続けなきゃいけないんだろう、安い折り畳みテーブルでも買ってくれないのかなとか。
ベットはシングルでいつも寝不足になる、もうお泊まりはしんどいなとか....
そこで、私は一人暮らしも一度は経験したいと思っていたので思い切って実家を出たんです。
彼と広く寝れるように広めの敷布団用意したり、食事用のテーブルも買ったり.....
今度は彼が私の家に通うようになり、↑の感情は少し和らぎました。が、ここである感情に気づきます。
日曜日の夜、夕食を一緒に食べてゆっくりして
「そろそろ帰らなきゃ」と言う彼。
「そうだね、明日も仕事だし遅くならないうちに帰らなきゃね」と私。
ハグをして見送った後、彼のバイバイの笑顔、またねと一声、パタン..と虚しく閉まるドア、私は寂しさに膝から崩れ落ちたこともありました。
え?そんなに?と思う方も多いかもしれません。
彼とさっきまで一緒にいた空間に、突然1人になった虚無感に私は耐えられませんでした。
最初のうちは寂しいなくらいで済みましたが、お泊まりの回数を重ねるうちに夜が来るのが怖くなり、落ち込むようになり。
あ、これ、この付き合い方私には向いてないかもと思い始めたんです。
少し異常かもしれませんが、HSPだからかもしれませんね。
きっと人一倍、空間の華やかさや寂しさを感じられるからだと言い聞かせています。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。今日もマシな日でありますように。