自分への手紙 ⑴
だれかに必要とされたい、と思うと同時に、その期待に応えられなかったらどうしようと考えてしまう。
これが心身ともに動けなくなる典型的なパターンだった。
ついこねくり回して考えてしまうのだが、さっぱりとしていつも機嫌がいい友人たちをいつも尊敬している。
一緒にいていくつか気づいたことのメモを残しておきたい。
疲れたときのコーヒーや暑い日の麦茶、寂しい夜に飲むミルクティーのように、思い出したときに読みにきてほしい。
だれかにはなれない=わたしのままで
「あんな風になりたい」
「あの人は素晴らしいのに…」
すぐ憧れを持ってしまうと同時に、劣等感を抱いてしまうクセ。
魅力や素敵なところに気付けるのは自分のいいところとして認める。
憧れ=相手を持ち上げる(プラスのジャッジ)をしなくてもいい。
また自分にはない特性だったとしても、人はみなそれぞれ違う。
自分のなかにあるものを大切にすることが、まわりの人を大切にすることに繋がる。
違和感を見逃さない
もやもやしているときの多くに「自己矛盾」がある。
思っていること(思考)とやっていること(行動)のズレが、じわじわとダメージになってくるし後悔することが多発するのはこのパターン。
本音を見つけることと、その本音を信じきること。
自分への約束が信頼になっていく。
留めること、あえて言葉にしすぎないこともときに大切。
大切なのは自分を好きになること
人生においてこれ以上必要なことはない、というくらい最重要事項。
学びや人付き合い、仕事に趣味、とにかくこのために必要なことはやり抜き、いらないことは捨てていく。
目の前のとこにとらわれすぎずに、目的地を意識していく。
自分にあったその方法を構築する。
共感の使い方を考える
ときに共感とは放漫である。
「共感だと思っていたこと」があくまで自分の感情のイメージ(主観)であることを忘れない。
また相手は別ものであることをつねに意識する。
わかったつもりが一番厄介で罪深い。
悩むなら「さらに人生を楽しむには?」
悩むことに悩み、時間を浪費ししすぎないこと。
「どうやったらもっと楽しくなるだろう?」
「どうなると嬉しいのか?」
という問いかけを持って、悩みから行動へフォーカスするクセをつける。
みんなには好かれないよ
これは希望。