正直、御狐様を描くのが写仏なのかは謎( ´艸`)
分からないなりに、なぜか、伏見稲荷は避けては通れない。
私は、note写仏部と並行して、アーチストチャイルドクラブ(以下、ACC)という活動を有志でやっているのだが、なぜかACCの会員の9人中、4人は京都の伏見稲荷神社に行っているのである。
これはどんな意味があるのか、今回は考えてみる。
まず、あるときACCの会員の高木の鉦子が次のようなことを言いだした。
この発言、面白くていいなと思った( ´艸`)
ただでさえ、我々の中のアーチストチャイルドは臆病ですからね。
「うかうかして遊びなさい」って言われることにより、
より開放される気がしたのだ。
そして、この文言の、うかうかの用例、
あれ?狐が出てきたぞ?というところが気になった。
私は早速このコメント欄で高木氏に質問。
以下、この狐関係のコメントだけ抜粋。
そのアドレスをクリックしてみたら意外にリアルな怖い感じの狐が出てきて、きゃあ!という感じ( ´艸`)
そして、私も九州のタノカンサアを描き、M夫人という新入部員が、自分のご近所を探求する写仏を見て、自分の近所を歩いてみることにした。
改めて、行くとなると時間を創り出すのもじれったいので、自分が毎朝歩いている散歩の時間、まず近所の神社寺社に行ってみることにする。
そうしたら。
あるある!稲荷神社!
1日目、行ったお寺に祠があり、御狐様がいた!
2日目、気になる近所の神社に行ってみたら、稲荷神社であった。
もしや、御狐様に呼ばれてる?( ´艸`)
でもさ、神社の御狐様って、ちょっと怖くない?
そこでネットで調べてみることにした。
このブログには、なんだかまともなことが書いてある。自分がやばいとしたら、③の日頃トロイ車に文句を言いがちと、⑤稲荷神社の狐怖いと思っているが引っかかって来る。でも、ま、ちょっと安心する。
そして、稲荷神社では何を祀っているのかと言うと「宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)」という神様。長いケド、ここは押さえておくね。
字数を減らすため常体にし、カットした文も有り。
現代の飽食の時代と違い、食物が簡単に手に入るとはいかなかった時代。そんな時に、稲荷神社は人々の頼るよすがとなり、だから、各地に山のように稲荷神社がある。
そして祀っている神様の名前から来たのかは謎だけど、うかのみたまのかみ、うかうかするって言葉があって、狐釣りっていう用例まで行く。
うかうかの語源は浮き浮きかな?高木氏。
前置きが長いが、簡単に言うと、伏見稲荷の御狐様がイケメン過ぎて描かずにはおられません( ´艸`)
しかし、今回は、主祭神の宇迦之御魂神を写仏したのではなく、神様の眷属を描いたということ。
ま、神様の従者だからいいか。
ヘッダーの写真と写仏する写真は伏見稲荷を訪問したばかりのanne-coの記事からお借りしました。あんこ!有難う( ´艸`)
イケメン好きの自称少女漫画家は、
イケメンの御狐様も見逃さない( ´艸`)
背景の絵具の塗りムラが恥ずかしいw
白黒の墨だけで行こうと初めは思ったけど、お二人の背景を塗って、際立たせたいと考える。背景の色候補。緑・紫・青。
本当はお二人の雰囲気から考えて色を変えようと思っていたけど、緑の絵具を出し過ぎた( ´艸`)この辺が私の貧乏性なところよ。
ほんとは2枚目の彼はコバルトブルーを塗ってみたかった。
でも、2人共、緑で塗ったら、首の布に朱色も塗ってみたくなり、結果、緑が朱を引き立てたか。色相環のだいたい向かい側の関係。
こうする運命だったのね。
彼、イケメン過ぎませんか?( ´艸`)
凛々しすぎます💖
くわえているものも気になり調べる。
ここでは玉と鍵だけを紹介。
また、もう一つ面白いブログを発見(⋈◍>◡<◍)。✧♡
神仏広告代理店というブログのタイトルからしてオモシロイ( ´艸`)
この中に玉と鍵についてついての描写があった。眷属と主人公が会話する物語になっていて面白いのだが、字数の関係上、要約してみる。
神様からのメッセージ!キタキタ~!キタキタ高校(⋈◍>◡<◍)。✧♡
ACCの会員の多くがなぜか無意識に伏見稲荷を訪れているのには訳があったのだ!
アーチストチャイルドを目覚めさせる鍵を探しに、稲荷神に背中をおされるために訪れていたのだ。
この謎が解けてスッキリした( ´艸`)
これぞ、写仏の極意。
描くと、何かしら、御仏から、メッセージを受け取る。
最後に、この物語の原文を掲載してこの長い記事を閉じることにする。
ちなみに「飛」というのは眷属、「菊」は眷属と会話する主人公のこと。
あんこが行動を起こし伏見稲荷に行ったこと、
大正解( ´艸`)💖
私も、神様を退屈させないように行動しよう✧♡