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君と奈良(きみとなら)も京都も

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note写仏部の人々はなぜか奈良が気になる。君となら、奈良に行きたい。奈良には一体何があるのでしょうか?奈良についての記事を集めます( ´艸`)集めには行かない( ´艸`)自然に…
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2024年11月の記事一覧

京の師走の風物詩「大根焚き」は、ブルブル震える寒さの中でも、長蛇の列

 拙著「京都祇園もも吉庵のあまから帖」シリーズでは、スイーツや気軽に食べられるランチメニューを、さりげなく物語の中に編みこんでいます。  さらに、京都のお寺や神社、そして、桜や藤、桔梗などとの花も紹介するので、作者としては毎話、四苦八苦です。    もちろん、すべて実際に訪ねたところしか書きません。  私は、京都人ではないので、万一、間違ったことを書いてしまうと、 京都に住む方たちに失礼であることはもちろん、指摘を受けるかもしれないからです。    第2巻の中で

🌹薔薇と霊山寺

本日の目的地は奈良市の霊山寺(りょうせんじ)です。 近鉄富雄駅から2K程度の道なので歩いていくことにしました。 川沿い東側は3車線道路。西側は農道か河川管理道路?のようで、事前にちらっと地図で確認したところでは、これを道なりに行けばつくはずです。 ここら地域の水辺は、ガードレールとかないので、ふらふらしてたら容赦なくポチャる。ここら辺、ため池とかも柵なしなので、こどもの自転車練習とかをこういうところでやったら危険かと思われます。 そういえば私や同級生は、自転車練習時に

ちょこっと京散歩〜泉涌寺・雲龍院・戒光寺 其の二

それでは第二部、雲龍院の続きから 其の一はコチラ 蓮華の間から霊明殿へ 水琴窟(龍淵のさやけし) 悟りの間 「悟りの窓」 柔らかな光の中の美しい庭園を暫く眺めていると、心穏やかになっていきます 月窓の間

ちょこっと京散歩〜泉涌寺・雲龍院・戒光寺 其の一

連休明けの秋晴れの午前、何故かえらく早くに目が覚めてしまい、やらなきゃならない用事が終わっても「まだこんな時間!?」という状況に(苦笑) ならばと、先日から始まった六波羅蜜寺の十一面観音菩薩の御開帳(十二年に一度だそうです)にこれから行こうと出かけました。 前回訪れた六波羅蜜寺の記事はこちら が、しかし!! 甘かった。。。 超絶に見通しが甘かったです💧 車で向かったのですが六波羅蜜寺に近づくと明らかに前回訪れた時より歩いている人の数が多い。 嫌な予感がしつつ車を

あなたとなら大和路

2024/11/01の奈良観光案内noteの友へ、奈良をおすすめするなら わたしは、note歴まだ一年半ぐらいです。 最近、河合隼雄先生や、奈良や、観音さまで大きなうねりを感じておりますが、夏ぐらいまでは、コメントをすることもされることも、一か月に一回ぐらい、投稿自体が週一ぐらいだったので、のんびりしたものでした。 でも今思えば、ぽつりぽつりと、魂を揺さぶられるような記事に出会い、恐る恐るコメントすると、返信があって、飛びあがるほど嬉しい・・というような時期はそれはそれで