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アーチストチャイルドクラブ✧♡

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さぁ、大人の本気遊びのはじまりはじまり。 80歳になっても100歳になっても、自分の中には小さな子どもがいて、大切にしてねって叫んでる。 大人になると毎日の仕事や世間体やいろんな…
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2025年2月の記事一覧

【読書メモ】『赤毛のアン』再読中⑨学歴とか就職とか

 受験シーズンです。  アンも受験をしました。プリンス・エドワード島では、地元の学校を出た後、勉強の出来る子は「クイーン学院」に進んで教員資格を取り、もっと勉強したければカナダ本土の「レッドモンド大学」に行くのが定番コースのようです(ヘッダーは、レッドモンド大学のモデルとされているカナダのダルハウジー大学)。  アンの子供たちも、6人いるうち上から5人までは同じコース。末っ子のリラだけはあまり勉強が好きではなかったようで、進学はしませんでした。  アンと少女時代に仲の良かっ

『赤毛のアン』の世界を再現したテーマパークが昔あったらしい

 『赤毛のアン』の魅力のひとつが、プリンス・エドワード島の美しい風景。  例えば、こんな描写を読んでいると、私もプリンス・エドワード島に行ってみたくなります。  アンの育った家「グリーン・ゲイブルズ」もすてき。子供の頃は「こんなお家に住みたい」と憧れたものです。  「グリーン・ゲイブルズ」を始めとして、『赤毛のアン』の世界観が味わえる観光名所がプリンス・エドワード島にはたくさんあるらしい。  で、旅行会社のサイトをいくつか見てみました。たとえばこんなツアーがあります。

【読書メモ】『赤毛のアン』再読中⑦ギルバートは頼れる医者

 アンと結婚したギルバートはお医者さんです。  最初に開業したのはフォー・ウインズという辺鄙な港町。アンとギルバートの新婚生活もこの地からスタートしました。新居の一室が診察室です。  電話一本で往診にも行きます。なんか、すごく忙しそうです。  よそからやって来た新米医師が信頼を得ているのは、腕がよいことに加え、もともとこの地で診療所を開いていたギルバートのおじさんが引退することになりそこを引き継ぐことになった、という事情もあるでしょう。  今の日本だと、内科とか小児科とか整形

【読書メモ】『赤毛のアン』再読中⑧マリラの変化とその後の消息

 この記事は引用が多いこともあって、わりと長めです。5,000字を超えてしまいました。お時間に余裕がある時にどうぞ。  ヘッダーは、1979年にフジテレビの世界名作劇場で放送されたアニメ『赤毛のアン』の一場面から。画面左のおばさんがマリラ・カスバート。アンの育ての親です。  参考までに、この春NHK Eテレで始まる『赤毛のアン』が原作のアニメ『アン・シャーリー』のマリラのお顔はこちら↓。どちらのキャラクターデザインも、厳格で神経質そうな顔立ちです。これらの絵には、マリラの性

3日前に詩を書き始めてから、なぜか気分がハイで久しぶりにnote連日投稿 あんこちゃんに勧められてポポちゃん、ティッシュ字検定に挑戦でつ! 詩はしあわせよ~ ウルたん、いなうさちゃんには及びませんが一生懸命書いてみました ○モンでは、は、よ、など丸いところをペタンコにしまつ

石仏

↓読めますか? 夙川不動明王の由来 当所の不動明王は、安政年間の作にて 剣谷にありましたが、 昭和12年、甲陽大池決壊のため流出し、 苦楽園川筋の橋下に埋没してゐましたのを ここにお祀りするやうになりました。 黒船来航、アメリカに脅されて日米和親条約を結んだのが嘉永(1848年から1854)年で、その次が安政ださうです。 1855年〜1860年 嘉永には大地震もあって内憂外患こもごも至る、って感じで、なんとかこれからは安らかな時代になってほしいと安政の元号にしたやうです。

いなうさのティッシュ字検定

こんにちはanne です 今年の節分は2月2日だったそうですね いつもの事だけど、またも出遅れました 節分にも、こちらの企画にも みんなが楽しそうに参加しているティッシュ字検定を見て あ、これ普段から仕事でメモとる時にやってるよ♪…と思って、かる~い気持ちで参加させてもらおうと書いてみたのですが、なんか面白味に欠けイマイチで…。 一旦は諦めたティッシュ字検定ですが ウルたん達も参加していたのを拝見しまして そーか!と… あんこ家のいなうさにも書かせてみました。