見出し画像

健康診断で「痩せ」を指摘される

今年の健康診断結果が届いたので、現在の自分の体の状態を確認してみます。


健康診断結果が届きました

「痩せを認めます。病的な場合もありますので医師と相談の上、体重のコントロールに努めてください。」
今年も企業の定期健診を受診し、3年連続で同じコメントをもらいました。
・・・そろそろ改善に向けて動いた方が良さそうです。

毎年同じ健診センターで受診しているので、これまでの結果を比較しつつ、特に今年気になった項目を抜き出してみます。

気になる項目

BMIが極端に低い

BMIの値は直近3年間Lowのマークがついており、特に指摘されている項目です。
BMIとは、体重と身長から算出される肥満度を表す体格指数です。
BMI = 体重kg ÷ (身長m)2
適正体重 = (身長m)2 ×22

BMIを計算したい場合はこちら

単純に計算すると、私の適正体重は57kg。
現在の体重から+10kgはなかなかハードルが高いので、まずは無理せず50kgを目指してみたいと思います。

ヘマトクリット値が高い

ヘマトクリット値については、下記リンクがわかりやすいです。
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/metabolic/ym-075.html

ストレスや脱水が原因の一つとのこと。
飲む水の量は確かに少ないので、意識してみようと思います。
(早速水筒をデスクに置きました)
立ちくらみをしやすいので貧血かな?と思っていたのですが、数値を見る限り私の場合は貧血ではないようです。

白血球数が3年連続減少

5410→4000→3860と、3年連続で桁が変わるほどの減少を見せています。
基準は3200〜8599/μl なので、このままだと来年には指摘されるかも?

下記リンクのアドバイスが参考になりました。

白血球を増やすための生活というものはありませんが、心がけるとよい点は「3食バランスよく食事をとる」「睡眠時間を確保し、適度な休養を心がける」「免疫力を低下させる心身のストレスを減らすため、適度に気分転換を図る」「からだを清潔に保ち、手洗い・うがいなどを心がける」といったことです。

https://kateinoigaku.jp/qa/4401

ALT(GPT)が低い

肝臓の機能を示す値、ALT ,ASTですが、低い場合はビタミンB群が足りないようです。
だるさを感じたりなかなか疲れが取れないのはそれが原因かもしれません。

肝機能の指標「AST」と「ALT」は、いずれもビタミンB6と結びつくことで酵素として働く体内成分。ALTのほうがASTより3以上低いなら、疲労の原因となるB6不足の可能性があります。

https://kenko.sawai.co.jp/healthy/201405.html

理想的な値はAST=ALT=γGTP=20 なのだとか。

non-HDLコレステロールが極端に低い

Lowマークがついたこちらは、総コレステロール値から善玉コレステロールを除いた数値です。
コレステロール値が高いと動脈硬化の心配があります。
低いことによる問題はあまり見つけられていませんが、40代に向けて健康的な食事を続け、正常な数値を目指す必要はありそうです。

尿酸値が3年連続減少

尿酸とは、肝臓で作られる代謝物の一つです。
高いと痛風の危険がありますが、低い場合は急性腎障害のリスクが高まるとのこと。
常日頃の水分を取ることと、急な運動をする時に気をつけることがポイントとのことでした。

結果を踏まえて

指摘されていない項目についても数年間の結果を比較すると、安定している数値もあればどんどん減少・増加している数値もあり、細かくみていくことが大切だと感じました。
以下、これから意識していきたい項目です。
・水分をこまめに摂取する(ヘマトクリット値の改善、尿酸値の改善)
・ビタミンB群を摂取する(ALT値改善)
・ストレスを軽減させる(そもそも何がストレスになっているか考える)
・睡眠の質を考える
・適度な運動を継続する

note上でも、上記に関する取り組みを書いて行けたらと思います。


いいなと思ったら応援しよう!