切ない。くぅぅ、切ない。
「二十五、二十一」を観ました。キムテリちゃんがめちゃ好きなので毎週楽しみにしてました。31歳という同い年なんですが、高校生の役しており、おったまげです。彼氏役の方も年下だし、ほんとテリちゃん、おったまげです。
で、久々にみる、このバッドエンド的なハッピーエンド的な切なエンド。応答せよシリーズのように、未来から過去を紐解く内容でもあり、結局は結ばれないこともわかってはいたんだけども、だけども、切ない。
お互いに刺激し合い、自分の目の前のことを頑張り続けてたら、いつの間にかすれ違いになって、応援できるほどの状況把握が出来なくなって、お別れとなる。と。
好きなのに、好きだから、さよなら、とな。
切なすぎるでしょ。それにその後も会おうと思えば会う機会がもあるってのが更に心を引きずってしまうやつだと思うんですよね。時代が2000年頃の話で、20代前半だからそうなってしまうのかしら。
今は、LINEもあるから電話し放題だし、コロナで国の行き来もできなくなってるから、付き合ってるのに会ったことないというパターンすらある時代になってます。もともと近所だった関係の人が遠距離になると、こうなるのかしら。しかし、遠距離はね、合わない時の自分の生活パターンてのが出来あがっちゃうからね。暮らしにどう組み合わせてるのかってのがあれよね。
二十歳前半なんて、周りはデートの盛りとかで、さみしさが募りすぎる年頃ですよね。イベント毎を祝いたい人と祝えないとかね、ほんと、もはや恨むよな。ねぇ。いくら相手の事情が仕方ないことだとしてもねぇ。
それくらい、仕事を優先させたいっていう思想の方々ってのはあるよな。仕事の捉え方をどうしてるかだよなぁ。最近は、暮らしに重きを置いてきてる時代になってるとおもう。ほんと、転勤とか、「は?」て思ってしまうなぁ。近場の人を雇えばよくね?て思ってしまうなぁ。
いやほんと、暮らし、大事よな。