世界迷作劇場『小公児』2
これはある子守りの回想録である。
はい、では本日もお話しいたしますわ。
いやですわ、わたくしったら。
どこまでお話いたしましたでしょうか?
ああ、坊っちゃまの性介助でしたわね。
左様でございます。
主におむつ交換の折に、お下のお世話もわたくしがお手伝いさせて頂きまして…………
お気の毒な坊っちゃまの慰めになればと思いましたのも事実でございますし、自覚しだしたばかりの性欲をこちらでコントロールしたかったのも事実でございます。奥様方の厳しい躾・教育方針の前では、もし自慰など覚えた日には、坊っちゃまはどんな激しいお仕置きを受ける事か…………
わたくしは立場上、奥様方に逆らう事はかないません。
ですので、なんとか坊っちゃまが折檻されませんよう、わたくしなりに心を砕いていたのでございます。
ですが─────────
坊っちゃまが12歳におなりになられた頃でございました。
わたくしはいつも朝のバイタルチェックを行いますと、おむつ交換と排泄介助、陰部洗浄を行います。その際に時折、おむつや中の尿とりパッドがずれている事に気が付いたのでございます。
はじめは、排泄して濡れ膨らんだ尿とりパッドが気持ち悪いのかしら?と思ったのでございますが、それなら坊っちゃまは枕元のナースコールをお押しになる筈でございます。サイズが合わずに、寝返りを打った際に動いてしまうのか?と考え、大きな尿とりや、大きめのテープ式おむつに換えたりしてもみましたが……相変わらず、止めたテープが外れていたりするのです。
不審に思い、坊っちゃまを言いくるめて、きついリハビリパンツを穿かせ、股ぐらに少し切れ込みを入れ、その上でテープおむつを固く閉じさせて頂きました。
ふふ。長く小児科の看護婦をしておりますと、こういったテクニックが身に付きますのよ。おしっこは、まずリハビリパンツが受け、受け止め切れないものがテープの方へ流れるのでございます。これなら、尿とりのズレなど気にせず、お休みになられる筈です。
ところが………
「坊っちゃま、お早うございます。失礼いたしますね」
翌朝、おむつを確認するとテープはズレて、中のリハビリパンツは半ば脱いだ状態で、ベッドには溢れたお小水がおねしょとなっておりました。
「ねえや……」
坊っちゃまは気まずそうに目を逸らして俯いておられます。
看護学的には完全に『失禁』でございます。おむつに排泄する事は、失禁ではございません。おむつが受け止め切れず、排泄物が衣類やベッドを汚してしまってはじめて失禁となります。おむつは排泄する為の存在であって、そこにするのは恥でも何でもございませんので。
そして、患者さんに失禁させてしまいます事は、わたくしどもの手落ちに、看護婦の責任なのでございます。患者さんは、何一つ、悪くなどありません。
「まあ、坊っちゃま、申し訳ございませんわ。わたくしがもっと早く気付いて差し上げれたら……おかわいそうに。さぞ、気持ち悪かった事でございましょうね。本当に、申し訳ございませんわ」
早くおもらしに気付いてあげられなかったわたくしが悪いのです。
わたくしは手早くおむつ交換を行い、リネンも取り替えました。
しかしこれは……
疑いは、確信に変わりました。
「あの、坊っちゃま……夜中におちんちんをイタズラなさってますわね?」
おむつが乱れていた原因はそれでしょう。坊っちゃま御自身が夜中に一度外して、陰茎をイタズラをなさっておいでなのです。
「ご、ごめんなさい、ねえやっ」
素直な坊っちゃまは、正直にそう白状なさいました。
聞けば、ご自分で弄るのは抵抗があったそうですが、クラスメイトの根元望くんに自慰は気持ちいいと唆され、なさるようになったとか。
根元望くん……あの大人しげな子が。マスターベーションを教えて回っている。人は見掛けによらないものでございます。
「坊っちゃま、ご自分で刺激なさるのは宜しくありません」
「う、うん。ごめんなさい」
「今度なさりたい時は、このねえやに命じて下さいましね」
とは申し上げましたものの、それでどうにか出来るとは思っておりませんでした。わたくしが行うのは、あくまでも看護としての性介助。それは衝動の処理であって、快楽を追究するものではございません。御自身で、人目を憚り、スリルの中でなさるのとは訳が違います。きっと、御自身でなさるほうが心地よいことでしょう。
わたくしのこの手よりも…………
そう思うと少し複雑でございましたが、これも世の常、自然の摂理なのでございましょう。
案の定、坊っちゃまは、それからもなさっておいででした。頻度は減ったように思われますが、連日という事もございました。
その上、ところ構わずわたくしに「ねえや、ちんちんして」とせがむようになってしまいました。学校の休み時間や家庭教師が来て授業を受けている最中にまで、性介助を命じるのでございます。周囲には奇異に映った事でございましょう。
坊っちゃまは奥様方のおられない時なら何時でも何処でも、手淫をせがみ、わたくしは全てに応え続けたのでございます。
というのも、無理のないこと…………
坊っちゃまは私立中学へ進学する為の受験勉強というストレスに苛まれておられるのでした。
奥様方の坊っちゃまへの期待は、それはもう大変なものでございましたから。
玉小路家の跡継ぎとして、坊っちゃまへかけるプレッシャーは筆舌に尽くし難いものでございました。そんな受験勉強に追われる日々の中で、わたくしの性介助が束の間の息抜きになっていらしたのならば、わたくしは看護婦として幸いでございます。
でもそんな日々は長くは続きませんでした。
一体、誰がお伝えしたのか。
学校側からでしょうか、他の使用人や家庭教師かもしれません。
奥様方に坊っちゃまの自涜や、わたくしの性介助がバレてしまったのでございます。
そのお怒り様は凄まじく、御婦妻は、厳しく坊っちゃまを折檻いたしました。
裸にして鞭で股関を打つのでございます。
なんとむごい…………
現代日本でこのような行いが罷り通り、それを目にすることになるとは誰が想像できましょう。
お庭の欅の古木に裸で縛り付けられた坊っちゃまの陰部を、激昂した奥様方は代わる代わる鞭で叩きました。
『この出来損ないの恥さらしめっ❗️』
『玉小路家の面汚しっ❗️穢らわしいちんぽ付き❗』
口々に悪口、罵詈雑言を浴びせては股関を打つのが続きました。
奥様方は、どちらもXX、生まれついての女性どうしの御婦婦でございましたから、男性への嫌悪は並大抵ではありせんでした。糅てて加えて、精子バンクから買い取った優秀な方の精子を、奥様が人工授精して誕生した事も怒りに拍車を掛けておりました。
『失敗作❗️どこがIQ200の遺伝子なのよ❗』
『騙されたんだわ❗自慰の得意なサルの遺伝子だったのよ❗』
『わたしの子宮を汚したな、汚ならしい❗』
親と子の生物学的な遺伝は必ずしも=ではありません。むしろ、文化的な遺伝こそ高確率で強く伝播するのが分かっています。例えば、脚の速い親御さんだからといってお子さんも走るのが速くなることは稀なのです。逆に、親御さんが野菜が嫌いだと食卓に上がりづらく、お子さんも野菜嫌いになるものなのでございます。
脱線いたしますが、年齢にもよります。高齢で妊娠すればするほど、お子さんへの悪影響が起こりやすい事も確認されております。その確率は最大40%も増えるとの海外でのデータもございますが、日本の産婦人科学界は大っぴらにはしておりません。
奥様方も決してお若くはございませんでした。
だからといって、坊っちゃまが宜しくないなどとは露ほどにも思っておりませんが。
親のエゴやどうにもならない運命を、子に背負わせるのは宜しくないという事でございます。
事実、坊っちゃまになんの咎がございましょう。
残酷な言葉と革の鞭によって、坊っちゃまの陰部は腫れ上がり鬱血していきました。危険な状態とすぐに分かるほどです。
『奥様、おやめ下さいませ❗️』
わたくしはいてもたってもいられず、奥様方に縋り付いて赦しを乞いました。
『このメスブタ❗お前がついていながら……』
『淫売看護婦め❗』
わたくしも足蹴にされ、鞭打たれましてございます。
ですが、わたくしの痛みなどより、坊っちゃまの心に突き刺さった言葉の数々こそ重傷でした。
『お前なんてクビよ❗この子はすぐに入院させて手術するわ❗』
『そ、そんな❗️坊っちゃまにはまだ精通がきておりませんのに❗』
『こんなもの付いてるからいけないのよ❗』
『それでは玉小路の血が絶えてしまいますわ❗』
苦し紛れに言ったこのセリフが、奥様方を踏みとどめたのかもしれません。
躊躇っているその間に、家令やコックまで奥様方と坊っちゃまの間に割って入りまして、そうしてその時はどうにか事態は収まったのでございます。
ただ、、、、、、、
奥様方の命じたのはただ一つ。
【自慰の禁止】でございました。
口頭で命じるだけではなく、物理的に自慰が出来ないようにせよ、との事でございましたので已む無く、わたくしは坊っちゃまの陰茎を戒める事となったのございます。
「失礼いたしますね」
学校からお屋敷に帰宅されますとわたくしは坊っちゃまのおむつを脱がせて、陰茎をゴムリングで括ります。
「うっいったっ」
「辛抱なさって下さいましね」
陰茎の根元を縛られ、相当に痛いでしょうがこれまでと同様に生活するには仕方ありません。おかわいそうな、坊っちゃま。
股関の痛みは絶え間なく坊っちゃまを苛み、時折外して緩める時以外、お家にいる間はずっとこのままでございました。無論、寝る時でさえも。
お小水が出来ませんので、寝る前にほどいて排尿させ、再び縛ります。一番、自慰をしてしまうのは夜中ですので、夜間の戒めこそ欠かせません。
一晩中、痛みで寝付きの悪い坊っちゃまは、目に見えて窶れていきました。
朝になると、ゴムをほどいて殆んど汚れのないおむつへと排尿。浣腸を行い、おむつを交換致しました。
手淫は週に一度きり。それもわたくしが奥様方を説得してようやく認めていただいたのでした。
毎日なさっていた坊っちゃまには、拷問だったことでございましょう。
「坊っちゃま、今日はすっきりいたしましょうね」
とゴムをほどいてペニスを揉みましても、
「うん……」
と気のないご様子で、、、、、
あの、奥様方による苛烈な罰と暴言、そして、受験のプレッシャーに傷つき、疲れきっていたのでございます。
それもこれも私立中学へ合格する為。
勉強、勉強、勉強に明け暮れ、何と申しますか、廃人のような有り様でございました。
そうして、、、、、
ううっ…………
本当の悲劇が起こりましてございます。
そうまでして受験した中学校は、
不合格だったのでございます。
わたくしも忘れられません。
坊っちゃまは本当に“白くなる”といった有り様でした。
表情や何もかもが吹き飛んで抜け落ちてしまったかのようでした。
決して坊っちゃまは勉強が不得手な訳ではございません。むしろ、クラスでも一番か二番。常に学級委員長の関口麻衣さんと競っておられました。それでも、全国屈指の難関校のハードルは高かったのでございます。
奥様……産みのお母様の言葉は辛辣でした。
『クズ』
その日から坊っちゃまは、
坊っちゃまは脱け殻のようになってしまわれました。
精神科治療が必要と思われたので奥様方に進言いたしましたが、取りつく島もなく、、、、、
逆に、このまま泌尿器科に入院させ去勢という事になるのかと思いきや、それすらなく。いっそ、その方が手厚く看護を受けられた事でしょうに、、、、、
嗚呼、そうですわね。
あの時にわたくしが警察へ相談していたら、あんな事には、、、、、、
面目次第もございません。
奥様方は、坊っちゃまへの関心を失ったようでした。
追い出すような行いは世間体を考えてなさりませんでしたが、あれだけ拘った私立への入学がダメになると、そそくさと公立の地元の中学校へ入学させ、後は知らんぷりでございました。
と申しますのも、その頃、奥様は再び人工受精を受ける事を考えておられたのです。
謂わば、坊っちゃまを【なかった事】にしようとなさっておいででした。
残酷極まりないですが、これで坊っちゃまの肩の荷が降りたのも事実ではあります。ただ、それは遅すぎたのでございます。
無理な勉強と自慰の禁止、陰茎の緊縛生活により、想像以上に坊っちゃまは身も心もボロボロになっていたのでございます。
陰茎への戒めを終える事は許されず、思春期真っ只中だというのに自慰も禁じられて…………
排尿も滞るようになり、また、浣腸のグリセリンにも耐性がついてきてしまい、だんだんと大量の浣腸を用いるようになりました。
排泄がうまくコントロール出来ないのでございます。
特に、腸の神経細胞は脳の次に多いとされますが、それ故にストレスに苛まれると腹痛や下痢・便秘となって現れるのでございます。坊っちゃまは麻痺に近い状態でございました。
心が死んでしまわれたも同然でした。
そんな坊っちゃまですから、入学して新たに一緒になった他の小学校出身のクラスメイトとは、うまくいきませんでした。
おむつを奇異に見られ、年中、排泄してはわたくしの手を借りて……
中学生にもなりますと、人間関係も複雑になりますし、行動範囲やプライバシーの問題も膨れ上がります。
わたくしは坊っちゃまの負担にならないよう、なるべく校舎から離れて待機しておりましたが、小学校からのお友達の皆さんが、わたくしを呼びに来て下さいました。
関口麻衣さん、斉藤ゆかりさんはいつも『メイドさん❗玉ちゃんがおトイレです❗️』と助けてくれたものです。
ここだけの話、坊っちゃまの為には公立の学校で良かったと思っております。良いお友達に恵まれまして……それを奥様方はお分かりになられなかった……
分かったとしても遅すぎました。
坊っちゃまは無気力で、殆んど感情を出さず、言葉も少なく、いつも暗い顔をしてポツンと座っておられました。
そうして、ある日、
授業中に失禁してしまったのでございます。
失禁、つまりはおむつから排泄物が溢れてしまい、制服のズボンや椅子、床を汚してしまったのです。
起きて活動していると、否が応でも重力の影響を受けます。不意に大量に排泄してしまうのはその為でもありますし、成長期の体は不安定でもあるのです。
そんな事を申し上げましても、クラスメイトの半分は付き合いの短い方々です。
教室は騒然となりました。
露骨に『汚い❗』『くさい❗』と批判する子もいたそうです。無理もございませんが。後日、わたくしは同級生の皆さんにナースメイドとして、看護婦として謝罪いたしましたが、あまり受け入れられてはいない印象でございました。旧華族の資産家の名家、メイドが学校に付いてくるような、甘やかされたボンボンというイメージで、坊っちゃまを快く思わない同級生は少なくありませんので…………
華族など今は昔で、誰より家族に恵まれない坊っちゃまの苦悩が理解される事は、ないのでしょう。
失禁の報せを受けて、わたくしは駆けつけて始末にあたりました。
お友達の皆さんも助けて下さいました。
ですが、なにか、坊っちゃまの最後の尊厳は回復いたしませんでした。
以来、保健室登校となってしまったのでございます。
いっそ、特別学級に移れた方が幸せだったのかもしれません。何とも宙ぶらりんな立ち位置で、サボっているかのようにも見受けられた事でしょう。
“落伍者”のレッテルを、刻まれたようなものでございました。
それから、
二度と失禁させてしまわないように、浣腸は大量かつ念入りに行う事にいたしました。
小児としてはあり得ない程の量に、坊っちゃまのお腹はパンパンに膨れ、苦しそうな表情を浮かべますが、不平や苦痛の言葉はありません。
坊っちゃまは、殆んどお喋りにならなくなってしまわれました。
性介助の日には、浣腸液が浸透している間にゴムリングをほどき、陰茎に手淫を行います。
「坊っちゃま、如何でしょうか?」
「…………」
懸命に陰茎をこすりますが、坊っちゃまはあまり心地好くないようで、目を閉じて口を噤んでしまわれます。
しこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこ、、、、、、、、、、
わたくしはむきになって、坊っちゃまのペニスを激しくこすり続けました。
「うっ……」
小さく呻いた坊っちゃまの陰茎が、びくびくと痙攣します。そして、グリセリンで溶けた便が開いたおむつに、どろどろと排泄されていくのです。
いつもの、
かつては、うっとりと快感に酔いしれて下さった、あの絶頂。
「坊っちゃま、いいお通じでございますね❤️」
「…………」
しかし、今の坊っちゃまには、どうという刺激にもなっていないようで、ただぼんやりと、便を垂れ流すだけでございました。
間も無く奥様は、ご懐妊されました。
大変なお喜び様で、益々、坊っちゃまの居場所が狭くなったのは気の所為ではございませんでしょう…………
「ねえや❗ねえや❗」と最後に呼んで下さったのはいつでしたでしょうか。
事件が起きたのは二年生になったばかりの頃でした。
クラス替えにより、殆んど知らないクラスメイトばかりになってしまい、坊っちゃまは完全に保健室登校となってしまいました。
学力の問題もございますが、何より、それは精神的に不健全な行いと存じます。避難に近いでしょうか。
無理矢理登校して、でも授業に出ないのならば、転校したり休学したほうが健全なような気がいたします。
奥様方に申し上げましても、何のご返事も得られませんでした。
『今は妊娠中なの。後にして』
後とはいつでしょうか?
ご出産されたら、尚手が掛かります。
坊っちゃまにその1割でも労力を割いてはくれないのでしょうか。
どうしたものかと思い悩んでいた時の事でございます。
わたくしが後で伺いましたことには、、、、
坊っちゃまは、珍しく教室に現れたそうでございます。
そうして、徐にズボンを下ろし、おむつも下ろすと、同級生の前で陰部を露出し、その陰茎を掴むと、自慰に耽り出したそうでございます。
教室はパニックとなり、
教師や警備員、警官が呼ばれて、取り押さえられるまで、いえ、取り押さえられても、坊っちゃまは、おちんちんをこする事をやめなかったそうでございます。
あろう事か、白い精液を飛び散らせて。
精通がきた坊っちゃまは、教室やクラスメイトを精液まみれにして、逮捕されたのでございました。
ううっ
追い詰められてらしたんでしょうね…………
狂ったようにおちんちんをこする姿は、悪魔のようだったそうで、、、、、
おかわいそうにっ…………
なんてこと…………
嗚呼…………
はい、申し訳ございません。取り乱しまして……
警察の資料でおおよそは御存じでしたか?
はい、未成年故に実刑は免れました。また、奥様方の政財界での地位と権力で、施設行きも免れたのでございます。
それが結果、あんなむごいことを…………
ええ、承知いたしました。
刑事さんもご苦労様でございます。
では、また明日…………
(了)