人生を充実させるには時間の感じ方が大切だ


1秒、1分、1時間、1日。

時間は誰に対しても平等に流れている。


ただ、時の流れの感じ方はシチュエーションによって異なり、人それぞれである。


たとえば、休みの日。

仕事をしているときは、

「早く1日が終わってくれないかな」

と思うのに、

休みの日になると、

「もう1日経ったの!?」

と、毎回驚いてしまう。


仕事のときだって同じだ。

ヒマなときは、時間が早く過ぎてほしいと願うほど進むのが遅く感じるのに、忙しいときは1時間がまるで10分のように感じることもある。


それに、家でゴロゴロとしている時間よりは仕事をしているほうが好きな人もいるし、時間にある程度の余裕がなければ心の平穏を保てない人だっている。

時間に対しての考え方は、本当に人それぞれだ。


時間は平等に流れているのに、おもしろい。


以前、誰が言っていたかは覚えていないが、こんなことを聞いたことがある。

「時の流れを早く感じる人は、実際そのぶんしか年を取らないんだよ」、と。

つまり、時の流れが早く感じる人ほどいつまでも若々しくいられるらしい。


時の流れの感じかたは、「時間」を意識しているかどうかで変わってくる。

はやく過ぎないかと「時間」を意識すればするほど、遅く感じるし、忙しいときや楽しく充実しているときは「時間」のことなど考えてもいない。

たしかに、過ごし方は様々だが、その人なりに人生を充実させている人のほうが若々しく感じる。

一理あるかもしれない、と思った。


では、自分の場合はどうだろう。

今日のような、連休最終日。

休みの日をふり返って、やろうと思っていたことができなかったことに落ち込んだり、時間はあったのに何もしなかった自分を責めたりすることがよくある。


でも、そうじゃなくて、

できなかったより、できたことに目を向ける。

自分を責めるより、「何もしなかった日」だと考える。


他人がどうだったとかではなく、自分が良いと思えばそれで良い。

自分なりに充実していれば、それで良いのだ。


まず、今日はこんなふうにnoteを1つ書けたから良しとしよう。

それに休みの日はまだ終わってはいない。

今日眠りにつくとき、

「充実した連休だったな」

そう思えるように、大切に過ごしたい。


誰に対しても平等な時間だからこそ、充実したものにしていきたい。

それは、時間の感じ方によって少しは変わるかもしれない。


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連休や休みの日の終わりになると、必ずやってくるネガティブな自分に対する言い訳やどうやったら変えられるかを考えていたらいつの間にかこんな文章ができあがっていました。

文章にすることで、初めてポジティブな自分が現れた気がします。

気の持ちようって大切ですね。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。







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