クリエイターとして心に響いた歌
noteは新しい記事を投稿すると、よく私のことを「クリエイター」として褒めてくれます。
新作が楽しみです!
とか、
連続投稿すごいです!
とか。
ただ、自分にとってはまだまだ自らをクリエイターと名乗るなんておこがましいです。
満足した文章を書けた記憶なんてないし、毎回書くのに時間はかかるし、1年続けてはいますが自信だってありません。
ただ、今日だけは。
このnoteの中だけは、それを許すことにします。
なぜなら、今から紹介する曲は創作活動をするようになってから、より心に響くようになったからです。
その歌がこちら。
奏逢~Bank Bandのテーマ~/Bank Band
Mr.Childrenの桜井和寿さんとプロデューサーの小林武史さんによって作られたユニットBank Band。
そのテーマソングとも言われているこの曲。
歌詞が、創作をしている自分の気持ちと重なるものがありました。
一番のサビにこんな歌詞があります。
これぞ「完璧」と言える音
それをいつも探しているけれど
本当を言うと 君の心揺さぶる
そんな音を奏でてみたいっていう
ただそれだけ
この言葉を改めて聞いたときクリエイターとしての私が「そう、それだ!」と共感しました。
完璧な、満足のいく文章を書きたい。
noteをはじめた当初は、たしかにそんなことも考えていました。
でも、何が「完璧」なのか分からなくなって、それよりも書き続けることを一番に考えるようになりました。
書き続けたことで、少しずつですが読んでくださる方が増えてきたり、note上での交流も生まれるようになりました。
そうして思うようになったのは、
「書いている文章が、読んでくれる人の心に少しでも届いたらいい」
ただそれだけなんですよね。
君の心を揺さぶる
そんな音を奏でてみたい
ただそれだけ
まさに、こんな気持ちです。
そして、2番のサビの歌詞にはこうあります。
君の描く「幸せ」ってどんなもの?
僕とは少し違っているようだけど
時々こうして同じ歌をうたって歩いていく
この時間僕らは幸せ
人それぞれ考え方は違っていて十人十色。
違う考えを持ってはいますが、作品に共感したり、同じ作品を読んで心動かされたり、癒されたり。
それぞれ自分の人生を歩んではいるけれど時々はこの場所にやって来て、短い間だけでも同じ時間を過ごしています。
そして何より、書く人がいて、読む人もいる。
クリエイターとしては、この場所に存在できていることが幸せです。
そんな場所を与えてくれているnoteには感謝ですね。
最後に。
この歌詞にクリエイターとしての私の目標が重なりました。
ねぇ 聞こえてるかなぁ?
ねぇ 届いてるかなぁ?
一緒に歌ってみてよ
今の私の文章や作品はまだまだですが、いつか読んでくれる人たちと一緒に
♪La La La~
と大合唱するように楽しいことができればいいな。
まだ今の段階ではそれがどんな方法なのかは分かっていませんが、これから書き続けていくなかで見つけていければと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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