良いことは自信に、悪いことは教訓に。
自分のふり返り、まだまだ続いております。
noteに記事として投稿することには、できるだけネガティブなことを書かないようにしていますが、ふり返りというのは良いことばかりではありません。
「昔と比べて成長したな」
「あのときは本当によくやったよ」
「今だったらできないかもしれない」
などなど。もちろん、過去の自分を褒めてあげたいこともたくさん見つかります。
でも一方で、
「なんであんなこと言ったりやったりしてしまったんだろう」
「あのときはまだ子供だったな」
「ホント愚かだったな」
などなど。過去の自分がやったことを後悔することもたくさん出てくるんですよね。
いつもだったらネガティブなことはあまり考えないようにしていますが、ふり返りをする上では避けて通れないことでもあります。
時々、過去に対する後悔の念に押しつぶされそうになってふり返りなんて止めてしまおうかと思うときもありますが、最近はこう考えるようになりました。
”良いことは自信に、悪いことは教訓に”
失敗も成功も、前に進むための人生の糧にしてしまおう、と。
良かったことを自信にするのは比較的簡単ではありますが、悪いことを思い出すのは気が引けるものです。
悪いことは思い出さずに忘れてしまうのが一番かもしれませんが、今の私はそういうわけにもいかないので。
失敗したことを思い出したときは、恥ずかしさや後悔が押し寄せてくる前に、
「もう二度とあんなことはしないぞ」
「今の私だったらもっと上手くやれるはず」
と、悪いことも少しでもプラスに考えるようにしています。
失敗したことのない人なんていないですもんね。
過去の失敗に引きずられてしまうなんて時間がもったいない!
ということで、なかなか難しくもありますが、試行錯誤しながら取り組んでいます。一度決めたからにはとことん自分と向き合ってみようと思います。
読んでいただき、ありがとうございました。