航海日記
大海原につながる小さな湾のなか
目的地も定まらず
ただ漂う船にのっている
風の吹くまま
気ままに
流されるまま
進んだと思ったら
また戻って
今は停まっている
いつか大海原へ飛び出してみたい
そんな思いはある
でもこうして
流れに身を任せて漂っているのも悪くはない
いつか追い風が吹き
自然と大海原への旅へ向かうのか
自ら船を漕ぎだすのか
突然転覆して
沈んでしまう可能性だってあるし
船を下りてしまうかもしれない
どうなるか今はまだ分からない
分からないけれど
もうしばらくこの船にのっていよう
noteはそんな私の航海日記
気ままに綴っていこう
読まれても読まれなくても
関係ない
だけど
読んでくれた人にはありがとうを伝えたい
**
詩のようなもの第3弾です。
ときどき人生は航海のようだと例えられますが、自分の現状について考えていたところこんな言葉たちが生まれてきました。
そして、そのなかでひとつの答えを見つけることができました。
ずっと探していたnoteを続けている理由。
”noteは航海日記のようなもの”と考えたら、自分の中でとてもしっくりきてこれからも書き残していこうと思えました。
航海がつづくかぎり、日記もつづいていくでしょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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