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たくさんの言葉を知りたい


最近、以前に比べてよく本を読んでいます。


あと、思いがけず中国ドラマにハマってしまい(笑)よく見るようになりました。


この2つの習慣によって、自分の中のボキャブラリー、つまりは言葉が少ないなぁと実感することが増えました。


まず、これは想像しやすいと思いますが、本を読んでいると、自分には思いつかないような表現にたくさん出会います。


「うわー。この表現すごいな」

と、思うこともしばしば。


この感情は、自分が文章を書いているからこそ生まれるものだとも思います。


そして、中国ドラマ。

一見つながらなさそうなのですが、私が見ているのが時代劇だからというのもあってよく会話に故事やことわざらしきものが出てきます。

中国語ってことわざの宝庫のようなイメージがあるのは私だけでしょうか?


聞いたことがあるようなものから、初めて聞くようなものまで。

ドラマの訳の言葉は基本的に簡単なものが使われていることが多いのですが、中国語の場合は漢字が基になっているからか、少し難しい表現も使われていて、

「そんな言葉初めて知った!」

ということが、欧米や韓国ドラマよりも多い気がします。


そうやって新しい言葉に出会うたびに思うのは、もっとたくさんの言葉を知りたいということ。


今よりも満足いく文章が書けるようになるためにも語彙力や表現力は大切です。


でも、何より私は言葉が好きなのだと思います。


外国語への興味関心も、おそらく根底はここから来てるのではないか、と最近気づきました。


新しい言葉を知ることで新しい自分に出会えるような気がしているのです。


言葉について考えていると、毎回思い出すことがあります。

それは以前自分で書いたこの記事。

そう、言葉には力があります。

それは良い意味でも、悪い意味でも。


人生には限りがあるので、少しでもたくさんの言葉を知って良い意味で力を使っていければなぁと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。




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綾野花南(あやのはな)
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