身体は前を向いてくれている
先日、ちょっとした不注意で手を怪我してしまった。
全然大したことない傷ではあるけれど、地味に痛い。
さらに今はご時世的にも手指消毒が習慣化しているので、アルコールをつける度に傷にしみる。
まったく厄介な世の中になったものだ。
その上、胃の調子が悪くなった。
胃腸でいうと腸は弱めで整腸剤をよく飲んではいるが、胃の調子が悪くなったのは今までの人生数回しかない。
症状としては胸やけ程度のものだったので重くはなかったのだけれど、めったにないことなので不安になってしまった。
食事をしないほうが良いのかな?と思い、調べてみると口からとる栄養は大切なので、食べれるのなら胃にやさしいものを食べたほうが良いとネットは言う。
そこでしばらくは消化に良いものを食べ、ちゃんと身体を休めるようにした。
すると、少しずつ症状は良くなり、だんだんと回復傾向に。
そういえば、手の傷もいつの間にか治り、消毒してもしみなくなった。
実は体調が悪かった間、ネガティブな思考に頭の中を支配されていた。
やっぱり厄年だからなのかな~とか。
何かの罰なのかな~とか。
考えていて思ったことだが、
心と身体はつながってもいるが、良い意味で離れてもいる。
どれだけ私の心が後ろ向きになってしまっていても、身体は前を向いてくれる。
回復しようと、生きようとしてくれているのだ。
もちろん心が前向きであればきっと相乗効果で回復力は追い風になっていくのだろう。
どんな状況であっても、
身体は生きようとしてくれている。
そのことが有り難くて、自分の身体に「いつもありがとう」と感謝したくなった。
今、私の手は冬の乾燥でさかむけができてしまい、これまた地味に痛い。
きっとこれも私の身体は治そうとしてくれてるはずなので、心の調子を整えて応援していこうと思う。
誰しも怪我や病気はしたくないし、他の人にも(大切な人ならなおさら)してほしくない。
これを読んでくれる皆さまが元気で幸せに過ごせますように。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ここまで読んでいただきありがとうございます。 「スキ」だけでも嬉しいのに、サポートまでいただけたら泣いて喜びます!!