【映画の話】ハウス・シャーク
はじめてエンカウントしたZ級映画の話をします。
皆さんご存知「ハウス・シャーク」です。
安全な場所などどこにもなかった!
…その通り、家の中にサメが現れ無双します。
ストーリーはあって無いようなもので、ひたすらナンセンスで下品で超展開です。
元々サメ映画は好きでした。
アサイラム社のシャークネードシリーズのファンですし、今まで見たB級サメものはCGを感じるものの、ちゃんと「サメ」でしたし。
だから油断していたんです。
「ハウス・シャーク」もちゃんと「サメ」だって思っていたんです。
ではご覧ください。
こちらが「ハウス・シャーク」です。
…??
いや、私も美術畑の人間です。
物作りの苦労は分かっているつもりです。
少ない予算からサメをつくる…
現物を持ってきて観察なんて出来ないでしょうし、資料だって少ないでしょう。
大きなサメを一から創るのはさぞ大変だったと思います。
…に、してもじゃないですか!!?
これ何しているところだと思います?
本棚に擬態してサメから隠れているシーンなんです(怒)
悪い夢を見ているのかしら…
恐ろしいことに、この映画は約2時間という長尺で、「その展開いる?」のオンパレード。
おかげで私の足元にはビール缶が多数転がりましたし、最後まで見ても「ちょっと何言ってるか分からない」でしたね。
ちなみに一番しびれたシーンはこちら。
身体どこいったん!!!(激怒)
レビューは酷評の嵐で、それを見ながらもう一杯いけますよ。
おすすめはしません。
以上です。