最近気になり始めた「純碁」
最近「純碁」が気になります。
純碁とは王銘琬九段が考案した「囲碁をより簡単にした囲碁」。囲碁入門の手法の一つですが、一つのゲームとしても確立しているようです。
石を置く場所や囲めば取れること、着手禁止、コウなど基本的なルールは囲碁と同じなのですが、勝ち負けの決め方が違います。
これは普通の囲碁。同じ色の石で囲った空き地の数で勝敗を競います。この場合は黒地が9×4=36目、白地が9×3=27目で、黒の9目勝ちです。
こちらが純碁。なんと盤面に置かれた石の数で勝敗を決めま