ちょっとドライくらいが、心地よかったりする
最近、なんだか大人になったなって感じるようになったのが、「良い意味でドライになれる」ことだなと思っていて。
今まで、何か楽しいことがあれば、その時間が終わってしまうのが惜しくて仕方なくて、できれば帰りたくないって思ったり、この時間が永遠に続けばいいなんて思ってしまって。「本当は明日のことを考えると〇時までには解散するのがベストだなぁ」なんて考えていたとしても、その場から去るのが名残惜しくて、当初考えていた時間よりも大幅にオーバーし、終電ギリギリの電車に飛び乗って帰るなんてこともしばしばあった。
でも、最近はなんだかそういう感情になることが減ってきたというか、ちゃんと帰れるようになった気がしていて。別に、名残惜しくなくなったとか、前みたいに楽しめなくなったっていうわけではなくて。
それはそれ、これはこれって、割り切れるようになったなって思う。
「すっごい楽しかった!また会いたいね!でも時間だから今日は帰るね!ありがとう!ばいばい!」ができるようになった。
とっても久しぶりに会う人とかであれば、名残惜しくなることだってあるけれど、きっとどれだけ離れた場所で暮らしている人であったとしても、会おうと思えばきっとまた会えるんだよね。常にこれか今生の別れみたいな感じで名残惜しんでたら、きっといくつ心があっても足りないって思う。
だから、どれだけ久しぶりの人であったとしても、最近はあたかも昨日会ったかのように「やっほー!」って再会するし、次いつ会えるかわからなかったとしても、あたかも明日また会えるかのように「じゃ!お疲れ!」って別れる。
それくらいがなんだかちょうどいい。変に緊張せずに、ラフに会ったりできるのがすごく楽だなって思えるし、こういうスタンスで付き合っていける人たちと、これからも仲良くしていきたい。
そんなことを思ったきっかけは、昨日と一昨日の2日間にわたって、大学の時のサークルの先輩とディズニーに行ったから。
先輩とお会いするのは2年以上ぶりだったのだけど、当日現地で「おはようございまーす!」みたいな感じのラフに集合して、「楽しかったです!ありがとうございましたー!」ってサッと解散できたのが、なんだかとっても心地よくて。
会っていなかった期間がどうのとか、離れた場所に住んでいるとか、そういうのって関係ないんだなって。
なんだか、あんまり考え込みすぎずに接することができる間柄だと、「沈黙でも苦にならない」とか「わからないことや知らないことを"わかりません(説明してほしい)""知りません(教えてほしい)"って素直に言える」なって思っていて。
人間関係ってすごく難しいと思うし、コミュニケーション能力がどうとか、気の遣い方がどうとか、敬語・マナー・常識うんぬんのすべてを完璧にこなそうと思うと、すっごく骨の折れることだと思ってる。
だからこそ、一緒にいて自分が心地よいと思える人って貴重だと思うし、そういった間柄になれるように、自分がそんな雰囲気を作っていきたい。
今日もおつかれさまでした。
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