お風呂に関連するタスクが多すぎる問題
毎日のルーティーンとは、チェックリストにひとつひとつチェックをつけていく作業だと思っている。
毎日こなす習慣。意識的でも無意識的でも、誰にだってあると思う。朝起きてからお家を出発するまで、毎日違う行動をしている人ってあんまりいないと思う。みんな、お布団から出て、朝ご飯を食べて、身支度をして、お家を出る。大まかの流れは、みんな変わらない。
だけど、細かいところって、それぞれのこだわりがある。だから、行動一つ一つを書き出したチェックリストを作ってみると、みんなそれぞれ個性が現れるんだろうなと思っている。
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今日、湯船に浸かりながら考えた。どうしてわたしはこんなにもお風呂に入るのが億劫なんだろうか。
それはきっと「お風呂に入る」というテーマにおけるチェックリストに、膨大な量のタスクが書かれてあるからなんだろうなと思っている。
お風呂に入るまでの準備段階だけで、これだけものタスクが発生している。
そして、浴室に入っている間はこれだけのタスクが発生している。
これがお風呂上がりのタスク。
書き出してみると、量が膨大すぎる。これを無意識に毎日こなしているの、本当に褒めたたえられて良いレベルな気がしている。
お風呂に入るのが面倒くさいと思ってしまうのは、お風呂に入る前からこの膨大なチェックリストを頭にぼんやりと思い浮かべるからなのかもしれない。「今からかなりのタスクをこなす」って気持ちになるから、お風呂に行くには「よし、今からお風呂入るぞ!」的な気合いが必要になる。湯船に浸かってゆっくりぽかぽか~なんて気分には到底ならない。
これはもう、何か対策をしたらどうなるとかの問題ではない。お風呂の後にご褒美が待っていたとしても、その前にこれだけの膨大なタスクをこなす必要がある時点で、気合を入れないとお風呂には入れない。
だから、出来るだけ無心で、頭の中でひとつひとつのタスクをこなしながら、頭の中にチェックリストに「はい終わった」「はい終わった」とチェックマークを付けている。それが、自分にとって一番楽にやっていける方法だなぁと思うから。
他の人はどんな感じなんだろう。そんなこと考えもせずにサッとお風呂に入れるんだろうか。お風呂の時間って楽しいんだろうか。
とにかく、わたしはこんな感じです。今日もめんどくさいと思いながらも全てのお風呂タスクをこなしたわたし、えらい。
そんなわけで、今日もおつかれさまでした。