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フィードバックを素直に受け取れる自分であることが、とても嬉しい
自分が書いた文章を、誰かに添削してもらえることって、本当にありがたいなぁと思っている。
わたしが文章を書き始めたのは、約6年前の、このnoteアカウントを始めた時から。そこから、誰かに習うでもなく、自己流で書き続けているうちに気づけばたくさんの方に見てもらえるようなアカウントになっていた。
どういう文章の書き方をすれば良いのか、的なものは、全部自分で毎日書いているうちにそれなりの解を見つけてきた(つもりだった)。
でも、本当のところの正解というか、「もっとこうしたら良くなるのに」的なものが、自分1人では見つけることが出来ない。毎日書き続けていても、これ以上成長することはないのかもしれないと、なんだか頭打ちのような気持ちを抱えていて、それが日々のちょっともやもやするポイントだった。
それが、ライター塾を受講することになって、自分の文章に対するフィードバックをしてもらえる環境となった。
毎回出される課題に取り組み、ああでもないこうでもないと頭を悩ませながらレポートを作成したり、文章を作ったりする。毎度、提出するときには、自分で読み返して「うん!良く出来てる!」と思って出すのだけれど、それに対して必ず何かしらのフィードバックが返ってくる。
自分では気づけなかった「もっとここをこうした方がいいですよ」が、フィードバックをもえらえることでよく見えてくる。最初は「完璧だ!」と思っていた自分の文章も、指摘された後に見てみると「確かに、ここはもっとこうした方が良いな…うんうん」と、すごく腑に落ちるということが、何度も何度もある。フィードバックをもらう度に、自分の伸びしろが見える気がして、とても嬉しい。
自分の文章を読んでもらってフィードバックをもらうこと、添削をしてもらうことって、本当に大切なんだなぁと思う。自分1人だけでは、成長に限界があるような気がするので、自分のことを引っ張り上げてくれるような誰かの力を借りることは、さらに自分をレベルアップさせるには必要不可欠なことなのだと思う。
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かつてのわたしだったら、もらったフィードバックに対して「あぁ、わたしはこんなことすら出来ていないんだ…」「こんなに基本的なことを指摘されて恥ずかしいな…」と、ネガティブに捉えていたのだけれど、今のわたしはちがう。
文章を書くことにかなり能動的に取り組んでいるので、「はっ!そこがわたしの出来ていないところだったのか!自分1人じゃ気づけなかった!ありがたい!!これでまた成長できる!!!」と、かなりポジティブに受け取ることが出来ている。いただいたフィードバックを素直に受け取り、次に生かそうと努力できる自分がいることが、純粋に嬉しい。とても健全に自己研鑽出来ている気がするから。
フィードバックをもらえばもらうほど「わたしはまだまだ成長できるんだ」「もっと良くなれるんだ」と思える。それは、自分1人だけで黙々と書き続けていたら、抱かなかった感情。文章を書き始めて、もうすぐ7年目になろうとしている。このタイミングで、「書くことを習おう」と思えた自分を、フィードバックを素直に受け取れる自分を、えらいね、と褒めてあげたい。
そんなわけで、今日もおつかれさまでした。
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