言葉に出すって、すごくエネルギーを使うんだね

「どうせ言ってもわかってもらえないだろうしな」

って、何も言う前から諦めてしまう。

例えば人間関係において、ちょっと自分が不快だなって感じたこととか、それってどうなの?って思ったことがあった時。何か一言物申したい気持ちになったり、っていうかむしろ今後の相手のために伝えてあげた方が良いのではって思ったりもするのだけど、結局伝える前に「いや、わたしが言ってもきっとわからないだろうしな」って思ってしまって。
なんだか、変に諦めてしまう。別に嫌われたくないとか、そういのじゃなくて、今のわたしにはそういうのを伝えることに対するエネルギーが無いというか。

言ってあげた方が良いだろうし、多分このままだとずっと自分がもやもやしてしまうなってのも分かっているんだけど、何かを伝えるのって、なんだかすごくエネルギーを使うから、しり込みしてしまう。

相手が近しい人になればなるほど、自分が言ったことを受け流されてしまうことって往々にしてあるから、結局言っても変わらないんじゃないかって。「あぁ、もう、わかったわかった」って言われておしまいなんじゃないかって。

だからって何もアクションしないと、本当に何も変わらないわけだから。何か、自分に出来ることを考えないとなって。面倒くさがっちゃいけないなって思ってはいる。思ってはいるから、ちゃんと自分にエネルギーがある時に、伝えるべきことは伝えたい。


伝える側って、すごくエネルギーを使うわけだから、もし自分が何かを言われる立場になったら、受け流さずにちゃんと真摯に受け止めて向き合いたいなぁって思う。



今日もおつかれさまでした。





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あやめし
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