能動的にポジティブを
わたしが勤めている会社でも、ついに在宅勤務令が出た。
もともとうちの会社は週に1度リモートワークが出来る制度があったから、今回が初めての在宅勤務というわけではない。だけど、会社から「在宅にて仕事をしてください」という指示が出るのはさすがに初めて。なんだかいつもと違う事態で、そわそわしてしまった。
せっかくお家で仕事ができるなら、有意義に時間を使いたい。なんとなくそう思ったので、今日はちょっと朝から張り切ってみた。
普段なら、通勤がいらない分遅くまで寝れるからと、結構だらだらとした朝を過ごしがちだった。でも、今日は有意義に時間を使うと決めたから、ちゃんといつも通りの時間に起きて、身支度をした。
普段通勤で使っている時間を、自分のための時間に使おうと思って。
この考えって、なんだかすごくお得な気がして。通勤時間が無くなった分、寝る時間を増やすんじゃなくて、その分何か他のことをするって、なんだか1日が長くなったような気がした。
今日のわたしは、ゆっくりコーヒーを飲みながらモーニングページを書いてみた。
普段は朝からバタバタして、コーヒーを優雅に飲む時間なんてこれっぽっちもない。休日の朝と同じルーティーンを、平日の今日に出来たことで、なんだかすごく特別な感じがした。
毎日在宅勤務だったら、この通勤のはずだった時間を、何か他の自己投資だったりにあててみるのってすごく良いのかもしれない。
例えば読書だったり、資格試験に向けた勉強だったり、掃除だったり、何かの練習だったり。普段はなかったはずの時間が増えるって、それだけ人生が増えるみたいなもんだから、すっごくお得な気分。
わたしは通勤の電車の中でも、読書したり文章を書いたりと、時間を無駄にしないように割と作業をしているタイプ。だけど、移動しながら何かをするのと、そのものに集中できるのとでは、やっぱり全然ちがうなって思うから。
わたしはあいにく週明けはまた普通に出社しなければいけないっぽいのだけど、これからも在宅勤務が続く人は、ぜひこの「通勤時間のはずだった時間」っていうのを、有効に使ってみてほしい。
こんな状況でも、自分の考え方次第で、人生ってたぶん楽しくできるはず。週末の予定が全部キャンセルになっちゃって、お家に引きこもらなくちゃいけなくなってしまったけれど、お家にいるからこそ楽しめることも、きっとたくさんあるはず。
目の前のことに対して悲観的な姿勢を取るのではなくて、もっと能動的にポジティブを取り入れていきたいなって思う。
そんなわけで、今日もおつかれさまでした。
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