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創作活動の息切れを感じるときがある【あやめしの部屋】

念願だった書くことを仕事にした。フリーランスのライターになって、日々文章を書いて仕事をしている。

6年前にnoteを始めて、毎日文章を書き続けてきたことで、かつては苦手だと思っていた書くことがどんどん楽しくなっていった。いつしか「書くことが仕事になればいいな」という想いを抱えたまま、だらだらと会社員を続けていたけれど、昨年末に一念発起して会社を辞めた。

そして、書くことでお金を稼ぐライターになった。

毎日まいにち、これでもかというくらい文章を書いている今。楽しいと思える書くことでお金を稼ぐことができ、経験を重ねる毎にさらに自分の書くスキルが向上しているような気持ちになれる(実際に向上しているかどうかはわからないけれど)。自分の書いた文章が、世に出る前に誰かの目に触れ、きちんとしたフィードバックをもらえて、さらにブラッシュアップされた形で公開される。会社員として働いていたときよりも、はるかに楽しいと思える毎日。「仕事が楽しいって、こんなに人生の充実感に繋がるのか」と、感動すら覚えている今。

ただ、やっぱり、楽しいことばっかりではない。

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