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何かを選ぶということは、何かを選ばないという選択をすること
なんとなく嫌なこと、なんとなく苦手だなと思っていること、なんとなく後回しにしてしまうこと、そんなことが、実は日常の中でもたくさんあるなと思っている。
その「なんとなく」が一体なぜなのか、それが言語化出来たら、自分のことをより深く知れるような気がして、最近は自分によく「なぜ」を問うている。
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わたしは毎月ALBUSで娘ちゃんの写真をプリントしている。
毎月8枚ずつ、無料で正方形の写真を注文することが出来るアプリ(送料は別途)。アプリ上で写真をたった数枚選ぶだけでアルバムを作ることができるという手軽さから、娘ちゃんが生まれた月から利用している。
先月の写真を、当月末までに注文するだけなんだけれど、毎度毎度その写真の注文が月末ギリギリになってしまう。はて、これはどうしてなんだろう。娘ちゃんの写真を選ぶって、何も嫌なことじゃないはずなのに、どうしていつも後回しにしてしまうんだろう。
それを自問自答した時に、気づいてしまった。
「たった8枚しか選べないということが苦痛なんだ」
ということに。
だって、可愛い写真なんてたくさんある。毎日毎日写真を撮っているのだから、現像したい写真がありすぎる。本音では「全部現像したーい!」って思っているはずなのに、その中からたった8枚を厳選するという行為が、多分自分の中で苦痛なのだと思う。
何かを選ぶということは、何かを選ばないという選択をすること。
その、選ばない何かが選ぶのが、多分わたしの中で引っかかっている。だから、選ばないという選択をしたくなくて、注文をギリギリまで先延ばししている。
多分、そんなところなんだろう。
でも、好きな写真を永遠に現像しまくっていたら、家に写真が増えすぎる。すでにデータで自分のフォルダの中に入っているのだから、全てを現像する必要はない。って、頭では分かっているんだけどなぁ。
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「なんとなく後回しにしてしまう」「いつも締め切りギリギリになってしまう」
その原因を探って言語化すると、自分の思考が見えてくる。そこから最適な方法を考えることが出来たり、改善方法が見つかることもあるから「なぜ」「どうして」を考えることは定期的にやっていきたいな、と思っている。
ちなみに、ALBUSのお友だち招待コードを使うと、次回の注文から毎月の無料写真プリントが1枚増える(わたしもお友だちも+1になるよ!)ので、「これからALBUS使おうかな~」と思っている人がいれば、わたしの招待コード『ECYF2』をぜひ!入力してください!!!!お願いします~~~~~~~!
そんなわけで、今日もおつかれさまでした。
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