ちゃんと隣にいるから大丈夫だよ
普段、お布団で家族みんな並んで寝ている我が家。
わたしと旦那さんはセミダブルのアイリスオーヤマのエアリーマットレスで一緒に。娘ちゃんはその隣に小さなお布団を敷いて。
「旦那さん、わたし、娘ちゃん」もしくは「わたし、旦那さん、娘ちゃん」の並びが日替わりになるのだけれど、最近の娘ちゃんはどうやらわたしと旦那さんの間に入って眠りたいらしい。
娘ちゃんを寝かしつけて、そっとお布団におろす。いつもの定位置に娘ちゃんを置いて、わたしもお布団に入る。小さい子は寝相が悪いから、朝起きたら180度回転してました的なことは日常茶飯事。朝起きたら一体どんな状態になっているか、こっそり楽しみにしながら眠りにつく。
早朝、うっすらと目を開けたら、わたしの左側で寝ていたはずの娘ちゃんが、なぜかわたしの右側に移動していた。わたしと旦那さんが寝ているセミダブルの狭いお布団のちょうど真ん中。わたしと旦那さんの間に、すっぽり収まって、ちゃんと掛け布団もかぶってすやすやと眠っていた。
夜中に一体何が起きたんだろう。わたしを乗り越えていったのならきっと目が覚めるだろうけど、わたしは何も気づかなかった。ということはきっと、娘ちゃんはわたしの頭の上をぐるっとまわってお布団に入ってきたということになる。何それ可愛い。
そういえば、最近のお昼寝は、わたしの膝の上に乗って眠ることが多い。熟睡したタイミングでそーっと膝の上からおろしてわたしは隣で作業をしていることが多いのだけれど、娘ちゃんはわたしが離れたことにふと気づくのか「うーん」と言いながらのそのそとわたしの方にすり寄ってきて、わたしに触れて安心してまた眠る。
そうか、娘ちゃん、お父さんかお母さんがそばにいて、少しでも触れていると安心して寝られるのか。だから、1人でお布団で眠るんじゃなくて、夜もわたしたちのお布団に入って来るのか。何それ、めっちゃ可愛いな。寝ぼけながらわたしたちを求めて移動してくる娘ちゃん、可愛すぎるな。
今日も、そんなかわいいすやすやな娘ちゃんの寝顔を見ながら眠りに浸けるのが幸せだなぁと思う。大丈夫だよ、あなたの隣にはお母さんがいるからね。
そんなわけで、今日もおつかれさまでした。