上手いとか下手とかは関係なく
桜って、気がつけば一瞬で散ってしまう。だから咲いている今のうちに…!って思うから、最近のお散歩では高確率で一眼レフを持っていくことが多い。
ただ、わたしの持っている一眼レフは、重い。旦那さんが持っている一眼レフより、わたしのやつの方がが重いってどういうこと!?って思いながらいつも使っている。体力ないのに。
わたしのカメラ、ボディはNikonD7200。レンズはSIGMAの17-70mm(f2.8-4.0)のズームレンズ。これ、ボディもレンズも女子が持つには結構ごつめのカメラなので、持ち歩くと体力がまじでゴリゴリと削られていく。(でも持ってく。良い写真が撮りたいので。)
このズームレンズは1本あるだけでだいたいなんでも撮れちゃう優秀なレンズだから助かっている。でも人間の欲望は果てしないので、f1.4のボケ感欲しいから単焦点レンズで撮りたいな〜って思うこともある。レンズ沼にハマるとお金が溶けるようになくなるのが分かるので我慢しているけれど。
まぁそんなわけで、カメラに対しては色々思うところもあるのだけど、今日もmy一眼レフを持ってお散歩してきたので、撮った写真を披露する会やります。
近所の桜。レンズを上に向けて撮ると周りの建物とか人とか入らないから場所特定されなくて良き。
桜はどうしても色の濃い枝が映り込みがちなので、なるべく枝の細い先っぽを撮れば、花びらの面積が多くなって割とほんわかした写真になると信じている。
サントリー山崎蒸留所。
ここで山崎のウイスキー作ってるらしい。飲んだことはない。
この小鳥、ピコリーノって名前がついているらしい。旦那さんに教えてもらった。どうしてそんなこと知ってるんだろう。
ちなみにこれ、4羽で1セットみたいなんだけど、ここには3羽しかいなかった。きっと1羽お出かけ中なんだね。
桜の時期はいろんな人が桜の写真を撮ってSNSにあげているから、みんなの撮り方をめっちゃ参考に見てる。インプット大事。
事前知識があるのとないのとではアウトプットの質が全然ちがうもんね。
桜を撮るときも、枝を極力入れないように撮ったり、逆にあえて枝を多めに入れてみたり、空の面積を広くしてみたり、色んな撮り方を試してる。
さらに光の入れ方、順光や逆光、あとはどんな風に編集して、どんな色をだしたいのか、どんな雰囲気の写真に仕上げたいのか、考えることはたくさんある。
同じ景色でも撮り方も編集の仕方も無限にあるから、写真1枚とっても、ものすごく個性が出るなって思う。突き詰めようと思ったらどこまででも突き詰められるから、果てしない世界だなって思いながらいつもカメラを構えている。
でも、どんな写真が正解で、どんな写真が不正解、みたいなものはないと思うから、自分が楽しく好きなように撮れるのがきっと一番なんだろうな。上手いとか下手とかは関係なく。
わたしはカメラを始めてまだ3年とかなので、まだまだだなって思うことばかりだけれど、楽しい趣味として、これからも末永くやっていきたいな。
そんなわけで、今日もおつかれさまでした。