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わたしの胸の内は正直なところとっても複雑で

娘ちゃんの保育園が決定した。これで、4月から我が子も保育園児となる。

しかも、決まった保育園は自宅から一番近く、駅からのアクセスも良く、園児に対する先生の数も多く、評判も良い保育園。ただし、小規模保育園のため、2歳児クラスが終われば卒園し、2年後にはもう一度保活が必要となる。

わたしが住んでいる場所は、保育園の激戦区だった。正直な胸の内を打ち明けると、まさか保育園に通っちゃうなんて、思ってもなかった。まぁきっとだめだろうから、育休延長(会社的にも問題ないし)して、娘ちゃんとの生活をじっくり楽しもう、そんな風に思っていた。

だから、こうして保育園が内定になったのは想定外で、何とも言えない気持ちになっている。

あぁ、今のこの娘ちゃんとずっと一緒にいられる生活って、あと2ヶ月で終わっちゃうのか。そしてわたしは、あと2ヶ月したらまた仕事に復帰しなければならないのか。

もう2年ほど通勤というものを経験していないわたしが、毎朝一定の時間に起きて、電車に乗って、会社に通うことが出来るのだろか。何かあった時のお休みって、引け目を感じずにすんなり取ることのできる部署に配属されることは可能なのだろうか。在宅勤務はできるのだろうか。時短で復職したら、結局のところ手取りのお給料はどうなるのだろうか。仕事をして帰ってきて、保育園に娘ちゃんをお迎えに行って、自宅に帰ってからご飯を作って、って、そんな生活、わたしに出来るのだろうか。

不安に思うことがいっぱいで。そして、1日中ずっと娘ちゃんのそばに居られる生活が終わってしまうのが寂しくって。

保育園が決まったことは喜ばしいことだけれど、わたしの胸の内はとっても複雑。贅沢な悩みだってことは分かってはいるのだけれど、全然手放しで喜べない。

でも、もう決まったことだし、時間は待ってくれないし、わたしがどれだけ悩んだり心配したり不安に思ったりしても、何も変わらない。
覚悟を持って現実を受け入れ、今ある時間を大切に過ごすことが、きっと今のわたしに出来る事なんだろうな。

なんてことは、分かり切ってはいるんだけれど、やっぱり複雑な気持ちだなぁ。


そんなわけで、今日もおつかれさまでした。


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