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波佐見町に帰ってきました
GW2日目。
生まれ故郷の長崎にやって来ました。
夜中に大阪を出発し、お父さんが運転する車に揺られること約10時間。
車中泊2日目のわたしは後部座席でぐっすり熟睡。夜通し運転してくれたお父さん、本当にありがとう。おつかれさま。
SAのスタバで頼んだストロベリーベリーフラペチーノのレッドとホワイト。寒い寒いって言いながらみんなでおいしく飲んだ。
ひとつ600円超えって、お昼ご飯買えるくらいの値段……って躊躇してたらお父さんが2つも買ってくれた。大人ってすごいな。お父さんありがとう。
***
半年ぶりに来た長崎県の波佐見町。
相変わらずのどかで自然豊かでのほほんとした町なのだけど、明日から1年に一度の陶器市なので、ちょっと賑やかな雰囲気になっていた。
波佐見焼とは、長崎県の波佐見町で作られる陶器の器のこと。大衆向けの食器で、丈夫なものだから日用品でよく使われている。
無印良品とかで売られている白いお皿とかは、だいたい波佐見焼だったりする。
ちなみに、波佐見町の隣町にある佐賀県の有田町で有名な有田焼の食器は、波佐見焼よりも豪華で華やかで高価な器が多い。
どちらにせよ、可愛くてお洒落で使い勝手の良い陶器の器がたくさん作られているのがこの地域。
そして、ここがわたしの生まれ故郷。
(ちなみにわたしのおばあちゃんは波佐見焼の絵付け師だった)
小さい頃からおばあちゃんのお家の倉庫には使っていない波佐見焼の大皿だったり、たくさんの器が眠っていたし、日常で使っている食器もほとんど波佐見焼。上京するときに実家から持ってきた、わたしが普段使っている食器も波佐見焼。
慣れ親しみすぎてそれが当たり前になっていたんだけれど、改めてまじまじと見てみると、とっても可愛いのが多い。
ね。とっても可愛いでしょ。
おばあちゃんのお家から歩いて行ける範囲に波佐見焼のギャラリーがたくさんあるから、色々巡るたびに「あれも欲しい」「これも欲しい」って目移りしちゃう。
そんな可愛い波佐見焼が、アウトレット価格の半額(つまり数百円!)とかで手に入るのが、1年に1度のこのGWの時期にある陶器市のみ。
明日明後日の2日間かけて、波佐見と有田の陶器市をめぐる予定だから、もうわくわくしちゃう。楽しみ。
ちなみにわたしの今日の戦利品は、和山で購入した波佐見焼のイヤリング。
着ていたワンピースと色合いがぴったりだったから、迷うことなく購入。お気に入りすぎてほくほくしちゃう。ほくほく。
波佐見町、良い町だからぜひみんなにも来て欲しい。波佐見焼を見にぜひ来て欲しい。波佐見焼しか無いし、電車も通ってないから来るの大変だけど(笑)
今日も良い1日でした。明日も楽しみだなぁ。
おつかれさまでした。
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