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旅から帰ってきた翌日は本当に使い物にならない
30歳を目前にして、わたしももう若くないんだなぁと感じる場面が、最近少なからずある。
昨日までの3日間、旅行で北海道に行っていた(この北海道旅の旅日記はまた別記事で書く予定。今回の記事では特に詳しくは扱わないので、後日をお楽しみに)。
お家に帰宅したのは昨日の23時50分ごろ。普段はお家でのほほんとした日常を送っているわたしからしたら、結構ハードめなスケジュールをこなした3日間。とっても楽しかったけれど、お家に着いた頃には疲労困憊だった。
自宅に着いてからちょっと休憩して、アンパッキングして、お風呂に入って、寝る準備をしてお布団に入ったのが深夜の3時前。
そこから6時間ほど寝て、起きたのが朝の9時過ぎだった。
旅した日数分のお洋服を早めに洗濯したいと思っていたので、起きたらすぐに洗濯機を回そうと思っていた。けれど、朝起きてお布団の中から見えたのは、すでに洗濯され、部屋干しされている昨日までわたしが着ていた服たちだった。どうやらわたしが起きる前に、旦那さんが洗濯機を回して干しておいてくれたらしい。出来る人間すぎる。
ぼんやりとした頭でお布団から出て、顔を洗ってリビングに戻ってきたら、旦那さんがわたしの朝ご飯のためにリンゴを剝いてくれていた。出来る人間すぎる。
出されたリンゴをもしゃもしゃと食べ、朝食を終え、洋服を着替えた。3日ぶりに会う娘ちゃんと何の気なしに戯れていた時に「あ、食器洗うの忘れてた」ということに気づいた。すぐにキッチンに目をやると、旦那さんがすでにわたしの食器を洗っているところだった。出来る人間すぎる。
というか、わたしが使い物にならなすぎている。
旅から帰ってきた翌日は、どうも疲れが抜けきらなくて、なんだか抜け殻のようになってしまう。数年前までは夜行バスで帰ってきてそのまま会社にエクストリーム出社していたのに。あの頃の元気は一体どこに行ってしまったんだろう。もうわたしも若くない。
結局、午前中は本当に使い物にならなくって、テキパキ動けるようになったのは夜になってからだった。
楽しかった旅から帰ってきた現実ってもうそれだけでなんだか疲れてしまうのだけれど、そんな疲れすら旅の余韻だよなぁ、なんてことも同時に思う。でも、1人で暮らしているわけではないから、使い物にならなくなってしまうのは困りものだよなぁとも思う。
なんて、色んなことをぼんやりと考えながら、眠い目をこすりながらこの文章を書いている。
そんなわけで、今日もおつかれさまでした。
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