ひとり歩きのススメ

何かをふと思いつくのは、いつだって歩いている時。

特に平日の通勤退勤の時間に駅に向かって歩いている時なんかは、色んな思考がぐるぐるめぐっている。

だいたい、noteで書きたいこととか、ツイートしたいことは歩いている最中にぽんっと思い浮かぶことが多い。

考えがふと思い浮かんだり、文章がおりてくるような感覚になるのは、たいていそんな時。

逆に、椅子に座って、PCを前にして「さぁ書くぞ!」って意気込んだ時に限って、何も思い浮かばなかったりする。真っ白な画面を見て「何を書いたらいいの……」ってなる。

だから、程よく歩くとか、そういうのってわたしにとってすごく大事なんだなって思う。

かれこれ満員電車にはもう何年もお世話になっていて(学生時代からだからもう10年くらいかな)、毎朝の通勤電車の中でどうすればこの満員電車から卒業できるのだろうかって考えているのだけど、きっとこの通勤の時間があるからこそ、思考の時間が生まれて、程よいアウトプットにつながるのかな、なんて思ってみたり。

在宅ワークでお家で仕事をしていると、すごく時間が有効に使えて便利ではあるのだけど、意識しないと出歩かないから、クリエイティブな発想は生まれてこないなあとは思っている。でも、リモートワークは最高なんだけどね。

田舎暮らしのスローライフに憧れてはいるのだけど、いざその生活が当たり前になってしまうと、わたしの感性(そんなに大したものではないからこういう表現をするのはおこがましいのだけど)がなんだか鈍くなってしまうような気がして。

平日は会社員として毎日働きつつ、土日は程よく旅に出て、毎日こうしてnoteにアウトプットしている今は、自分にとってすごく身の丈に合った程よい生活なのかな、なんて最近は思ったりもしている。
自分の理想のライフスタイルについてはもっと追求していきたい。先日までは南の島に移住したくてたまらなかったし、フリーランスとして独立したいってめっちゃ思っていたのだけど、自分の環境が変わるにつれて自分の心地良いと思うスタイルも変わってくるもんね。なんでもやってみる、挑戦してみることはすごく大事だとは思うけど、特に何も考えずに軽率に何かをするのは違うと思うから、自分の納得のいくやり方で、模索していきたいな。


とにかく、わたしは歩いているときに何かを思い浮かぶ傾向にあって、割とひとりで歩くのが好きなんだけど、難点がひとつ。

歩きながら思い浮かんだことって、メモが出来ない。その場で携帯のメモにちゃちゃっと打ち込めればいいのだけど、だいたい東京駅とか大手町駅とか、そういうかなり人が溢れている地域を歩いていることが多いから、歩きスマホは迷惑だし危ないしってなる。でも、立ち止まるほどのことじゃないよなぁと思って、まぁ次に止まった時にささっとメモすればいっかって思って後回しにしてしまう。するとまぁ、立ち止まった時にはさっきまで考えていたことを忘れてしまったりもしていて。「あれ?何かメモしようと思っていたのに何だったっけ?」「今日のnoteはこれを書こう!って思ってたのに、何の話だったっけ?」ってすごくもやもやするというか、悔しい気持ちになってしまう。

頭の中で考えたこととかが、そのままアウトプットされるような未来はまだ来ないのだろうか。そうなればすごく色んなことが早くなって便利になる気がするのになあ。
あ、でも何でもかんでも残ってしまうと色々大変な気もするから、使い方は考えなきゃいけないだろうけど。


とにかく、アウトプットを生み出すために、わたしはこれからも歩くことにする。

(アウトプットするためにはやっぱり良質なインプットが必要って思うのだけど、その話まで書いてしまうと長くなってしまうので、また今度)



今日もおつかれさまでした。



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あやめし
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