シェアハウスに住んで、1年が経った
12月12日。この家に引っ越してきてから、今日でちょうど1年。
1年前のこの日、会社の女子寮を出て、音楽シェアハウスotowaへ引っ越してきた。
仕事を定時で切り上げて、寮に戻って、そのまま引っ越しを開始して。
20時から業者の方に運び出してもらって、21時半にはもう新しいお家にいたんだっけな。最寄り駅も変わらない、住んでいる地域も変わらない、駅のあっち側からこっち側へのお引っ越し。
そう、ちょうど1年前のこの時間なんて、段ボールだらけの部屋で必死に荷ほどきしてたっけ。
気が付けばこのお部屋も1年の時を経て、すっかり居心地が良くなって。(最初から良かったけども)
このお家で何度も出会いと別れを経験して。たくさん楽しい思い出が出来て、すっかりわたしの東京生活になくてはならない存在になったシェアハウス。
このお家を選んで本当に良かったなって思っている。
寮を出たら、ずっとシェアハウスに住もうって元から思っていた。
寮と言ってもただのワンルームマンションで、そのマンションに同じ会社の人たちが住んでいるってだけの、いわばただの一人暮らし。わたしはその一人暮らしが寂しくて仕方がなかった。
というのと、誰の目にも触れない完全に一人のお家だと、どんどんだらけてしまって。掃除とか洗濯とか、後でいいや、今じゃなくていいや、なんて。お風呂だって明日の朝でいいかな、なんて。そんな日が何度も何度も続いて、生活習慣もお部屋も、どんどん乱れてしまって。
誰かの目に触れるところで生活すれば、こんなことにはならないだろうなって自分でわかっていたからこそ、ちゃんと人間らしい生活をするために、退寮したら絶対にシェアハウスに住もうって思っていた。
そんな時に見つけたのが今住んでいる音楽シェアハウスotowaで。シェアハウスだし、防音室付きだし、何せ出来たばっかりでこれからイチから作り上げるシェアハウスだし、なんてタイミングがいいんだろうって、即決した。
わたしが引っ越してきた頃にはまだお部屋も半分くらいしか埋まっていなくて。これからどんな人と一緒に住むんだろう?どんな雰囲気になっていくんだろう?みんなでどんなシェアハウスを作っていくんだろう?って思っていたのだけど、蓋を開けてみると、すごく良いメンバーが揃ったなって感じ。
個性豊かで、本当に濃い人たちが集まっているんだけど、みんな大人で、思いやりがあって。otowaのみんなと共同生活していると、本当に毎日が楽しい。
「ただいま」って帰ってきたら「おかえり」って言ってくれる人がお家にいるって、なんて素敵なんだろうって、1年経った今でもやっぱり思う。
2020年中には関西に居住地を移そうと思っているから、きっと来年の今頃にはもうこのお家には住んでいないんだろう。だからこそ、今のこの楽しい時間を、大切にしたいなって思ってる。
otowaのみんな、いつもありがとう。
これからも、どうぞよろしくお願いします。
今日もおつかれさまでした。
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