飛騨高山、秋の旅〜前編(新穂高ロープウェイ・紅葉の巻)〜
今月の初めに訪れた岐阜県は飛騨高山。3泊4日で訪れたこの地は、8月の後半に訪れたぶりの今年2回目。こんなに短期スパンで同じ場所に訪れることってすごく珍しいのだけど、それだけこの地には魅力がたくさんあるというか。とっても楽しい4日間だったので、旅日記として残しておきます。
旅日記は自分の記録としての自己満足なんだけど、なんだか一定の需要があるみたいなので、ありがたい限り。あ、ちなみに前回の高山編も書いているので、リンク貼っておきます。
というわけで、今回は、関西から4時間ほどバスに揺られて旦那と2人で行ってきました。
高山駅に到着したのがちょうどお昼頃。お腹が空いたので、まずは腹ごしらえをするためにランチへ。
高山駅近くのめっちゃおいしいカレー屋さん、弱尊(ジャクソン)。
辛いのが苦手なわたしは、ハヤシカレーを注文。これが程よい味でめっちゃおいしくって。高山について早々、大満足なお昼ごはん。
高山に着いたは良いけれど、特に何も予定は立てていなかったので、とりあえずコーヒーを飲みにカフェへ。
訪れたのは、harubaruさん。ここは、高山のゲストハウス「とまる」の2号店。1階がカフェのharubaru、その上がゲストハウスのTomarotto Hostelになっている。
そしてここで、高山の案内人、勝手に岐阜県観光大使とそのお友だちと合流。岐阜に来る度に毎回お世話になっている彼。岐阜に遊びに来るというより、この大使に会いに来ていると行った方が良いのではってくらい、岐阜にはなくてはならない人物だと個人的には思っている。
合流したところで、一旦宿泊予定のゲストハウスのチェックインの時間になったので、3泊お世話になるゲストハウスとまるへ。
あったかい雰囲気が魅力のこのゲストハウスは、いつもお世話になっている場所。今回個室で3泊もお世話になりました。ぽかぽかの湯たんぽなんかも用意してくださって、本当に優しい宿。いつもありがとうございます。
チェックインの後は、夕食の前にいつもよく行くお風呂屋さんへ。温泉に浸かって移動してきた疲れを癒します。なぜかこの湯に浸かるとお腹が空くという不思議。
というわけで、空腹になった我らは夕食を食べに高山駅近くのご飯屋さんへ。
カシオレを頼んだら、すごくオシャレな見た目で出てきてびっくりしちゃった(笑)
おいしい海鮮もいただきました。ぺろり。
高山では1軒目と2軒目の間で一旦半弓を挟むのが通例なので、今回も弓を射ちに。
全っ然的に当たらなくて笑いが出た。前回よりも下手くそになっている。でも楽しければそれでOKだよね。
そして2軒目はいつもの居酒屋さん。ここは地元に愛される人気店なので、名前は伏せます。
焼きナスがおいしかったなぁ。トロトロなんだもん。また食べたいなぁ。
いつも本当にありがとうございます。
という感じでのんびり初日が終了。基本楽しく食べてただけだった気がする。おいしいものだらけで幸せだねぇ。
*
そして2日目。朝からみんなで宮川朝市へ。
「寒いなぁ」って言いながら朝市で食べるほっかほかのたこ焼き。めっちゃおいしかったなぁ。
そして本日も大使の案内の元、車で移動。
途中「水飲みたい!」っていうわたしの要望を聞いてもらって、車を止めてもらう。
高山、こういった湧き水が結構色んなところにあって。おいしい水を自由に飲めるのめっちゃ羨ましいなぁ。
そんなわけで、2日目のメイン、新穂高ロープウェイに到着。
とっても良いお天気だったので、これは良い景色が見れそうだなって思いながら、混む前の朝早い時間に行ってみた。
11月初旬。紅葉がベストシーズン。日本唯一の2階建てのロープウェイと共に、こんな写真も撮れちゃいます。
大使も紅葉とぱしゃり。
そしてロープウェイを登り切った山の上に到着。なんとここ、標高2000メートル。ロープウェイ乗り場辺りは綺麗な紅葉の秋だったのに、山の上はもう冬だった。
そして、そんな山の上からの景色がこちら。
目の前に広がる北アルプスの山々。どこを見てもどこまでも続く山で、本当に圧巻の一言。こんなに山に囲まれること、わたしの住む大阪では考えられないなぁ。
というわけで、山頂でぱしゃり。
ロープウェイを降りた後は、北アルプス大橋へ。
紅葉と橋、良い景色でした。橋のあっち側とこっち側、両方から写真撮らせてもらった。
そして次の目的地に向かう前に腹ごしらえ、ランチに親子丼。
ボリュームたっぷりで満腹。大満足。
そしてお次の目的地は、スーパーカミオカンデ、ニュートリノの町、神岡町。ここ、おいしいけど全然映えないと(わたしたちの中で)話題の丸田まんじゅうがある。
こちらの丸太まんじゅう、突然訪れても実はあんまり作ってもらえないというまさかのお店で(笑)だから、食べたければ事前に電話して「〇時頃行くので〇個お願いします~」と予約しておかなければいけない。気分屋のおばあちゃんがえいやって作ってくれる丸田まんじゅう。見た目以上にとってもおいしかった。
そして、ここまで初日から2日間一緒に行動を共にしてきた大使のお友だち、まきけん君とはここでお別れ。初対面だったけど、とっても良い時間を一緒に過ごしていただいてありがとうございました~。
まきけん君をお見送りした次は、素敵なカフェ、SOYさんへ。
古民家を再生したここは、とっても落ち着く空間。何時間でも居られちゃうここ。
みんな大好き猫もおります。ずっと見てられるね。可愛いね。
カフェの次は「そろそろお風呂入りたくない?」ということで昨日も入ったいつもの温泉へ。やっぱりこの温泉の湯に浸かるとお腹が空いてしまうので、ぽかぽかの身体と共に夕食へ。
気が付いたら陽も暮れていて、もうすっかり夜に。ご飯屋さんに行く道すがら、高山の町をぶらり。
今回初めて行く古い町並み。高山に着くとまずここに行くのが普通だと思うというか、むしろ高山にはこれを見に来て終了って人が多いと思うのだけど、今回の3泊4日の旅、なんとこの1度しかここを通りません(笑)
そんな通な旅もありだよね。
夜は地元の居酒屋を2軒はしごして満腹に。
なんかかわいいレンゲが出てきたので思わず写真撮ってみた。なお、ご飯の写真は1枚も残されていなかった。さては飲めないお酒いっぱい飲んだな、この日は、って感じ(笑)
そんな感じで2日目も終了。良い景色を見て、おいしいものを食べて、楽しい2日間。
ただ、3泊4日なので、まだ2日残っている。普段は週末の1泊2日とかの弾丸で旅に出ることが多いから、4日間も同じところを堪能できるなんて嬉しいなあ。
というわけで、飛騨高山秋の旅、残りは後半戦に続きます。
*
今回も4日間まるっと案内してくれた、勝手に岐阜県観光大使の彼は、わたしと同じようにブログを毎日更新しているそう。
彼目線の今回の旅の記事も一緒にリンク貼っておくので、良ければのぞいてみてくださいな。岐阜の魅力たっぷりだよ。
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