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分からないというだけで考えることを放棄しないこと

年末が近づいてきて、そろそろ来年の目標だったり、やりたいことだったりを考える時期がやってきたなぁと思っている。

毎年年末年始になると色んなことを考えるのだけれど、例に漏れず今年も…!と思っていたら、今回はなんだかちょっとつまづいてしまっている自分がいたりする。

なぜなら、来年の想像がちっともつかないから。

このまま何かトラブルが無ければきっと来年にはわたしの元には赤ちゃんが誕生しているはず。赤ちゃんとの暮らしって、本当に想像がつかない。何ができて、何ができないんだろう。どこまでの範囲であれば無理なく行動できるんだろう。
初めてのことばかりすぎて、考えるどころか想定すらも出来なくって、そう思うと来年ってどうやって動いていったらいいのか、どんな目標を立てたらいいのかすら分からなくなってしまった。

いつもなら来年はあれをして~これをして~ってすらすら手が動くはずなのに、今年はなかなか踏み切れないのはそういうこと。

でも、ふと思った。

これで考えることを放棄してしまっていいのだろうか。

分からないなら分からないなりに、それでも何か考えるだったり、目標を立てることだってできるんじゃないだろうか。

わたしはこの2021年、月末になると毎月振り返りをして、年始に立てた目標に対してどこまでできたのかを確認していた。途中で妊娠が発覚したからできなくなってしまったことも多々あるけれど、それでも目標を定めて都度振り返るということをしていたおかげで、「今年はこれをやった!」「今年はこれが出来た!」と言えるものがたくさんある。

これが、全く目標も何も立てずにスタートしてしまうと、きっと1年後の2022年の年末には「あれ?今年って何をやってたんだろう」「何もしていないのに1年過ぎてしまったなあ」なんてことになりかねないような気がしている。

目標って、決めたら絶対変えてはいけないわけではない。とりあえず今のうちに暫定でも何かを考えておいて、それで実際にやってみたら全くの見当違いの目標だったのであれば、その時点で修正すればいいだけの話。

わからないから、想像できないからって、考えることを放棄していた自分に気が付いて、何をやってんだってなってしまった。

改めて、来年のやりたいこと、どんな1年を過ごしたいのか、もう一度今の自分なりに考えてみようと思う。


そんなわけで、今日もおつかれさまでした。


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あやめし
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