良いお天気の日はお散歩日和
我が家は、朝になると気持ちが良いくらいお日様の光が入る、東向きの部屋だ。
太陽が昇ると、カーテンから漏れる光で目が覚める。というか、我が家は遮光カーテンではなく、ただの布が窓辺に吊るされているだけなので、ダイレクトに部屋全体が明るくなる。
今日も目が覚めると、カーテンを開けていないのに、部屋は明るかった。気持ちが良いくらいの青空の日は、ものすごく清々しい気持ちになる。
そういえば良いお天気の日は、我が子はよく眠ってくれる。どんよりなお天気の日や雨の日はずっとぐずぐずしている。赤ちゃんもお天気に気分が左右されるんだな。
良いお天気の日は、ベビーカーを押して、旦那さんと3人でお散歩をすることが最近の日課になりつつある。妊娠後期に切迫早産で絶対安静のために入院して、出産して、産後の身体も無理をしないために安静にしていたこの3ヶ月ほどで、随分体力がなくなってしまった。だから、そろそろ動かないと身体が本当になまりすぎていて危機感すら抱いている現実。
最近床から立ち上がるだけでも「よっこらしょ~」となる。立ち上がった後は生まれたての小鹿のように足がぷるぷるしてしまう。常に床に座る生活で、授乳をする時もミルクを与える時もつねにあぐらか正座の日常だから、もう足が辛くて仕方がない。
なので、良いお天気の日にお家の近くをちょっとお散歩するくらいが、ちょうど良いリハビリみたいな気持ちになって良い。良いお天気の日は暖かいからお外に出る気分になるし。
でも、もうすぐ出産から2ヶ月経つとはいえ、身体は本調子ではない。早歩きすると子宮がしくしくするし、走るなんてもってのほか。一緒にお散歩している旦那さんと歩くペースが合わなくていつも置いて行かれてしまう(もうちょっとゆっくり歩いて欲しい)。
ゆるゆると近場をお散歩するのは身体にも良いなって思うし、気分的にも良い息抜きになるなって思っている。
最近は朝起きた時の部屋の明るさで「今日は散歩に行ける日だなぁ」とか「今日は絶対お外には行きたくない日だなぁ」ってのが分かる。
晴れの日の方がやっぱり気持ちが良いから、明日も晴れたらいいなって思う。
そんなわけで、今日もおつかれさまでした。