向き合って見えてくるのは、素敵な世界だったりして
日常の些細な変化に気付くことができるって、素敵なことだなって思う。
他の誰も気がつかないような細かいことも、自分にしか理解できないような小さなこだわりも。
自分の周りの変化に気がつけるってことは、それだけ自分が見ているということで。それに対して気にかけているということで。
毎日をただ流していくだけのような日常を過ごしていると、きっと些細な変化になんて気づけないんだと思う。だから、日常の些細な変化に気づけることは、それだけあらゆることに目を向けられているという証拠なんだと思うんだよね。
なんでこんな話をしはじめたのかというと。
わたしが毎朝習慣として書いているモーニングページ用のノートが、昨日で1冊全部使い切りまして。
そして、今朝から新しいノートを使い始めたわけです。2冊目。
1冊目に使っていたのは、言わずと知れたCampusノート。
ノートは絶対に方眼がいい&分厚くないのがいい&リングノートは嫌っていうこだわりがあって、お店にあったのでちょうど全ての条件を満たしていたのがこのCampusノートだった。
そして、今朝から使い始めた2冊目のノートは、ツバメノート。
1冊目と同じく方眼で、わたしのこだわりを全ておさえているかつ見た目もかわいいこのノートが、今日からわたしの新しいお供になった。
で、るんるんと使い始めたツバメノートを今朝書いていて、気がついたことがあった。
「あれ?書き心地、ちがう?」
ツバメノートは、なんだか柔らかい。なめらかにボールペンが進む感じがして、毎朝自分の心の声を書きだしているわたしにすごく寄り添ってくれるような暖かいノートだなってふと思った。
一方、昨日まで使っていたCampusノートは、すごく「書いてる!」っていうのが味わえるノートだった。なんだか、ガリガリ書くのが心地よいというか。「モーニングページ、習慣化させるぞ!」って意気込んでたわたしの背中を後押ししてくれるような、そんな強い感じのノート。
両方とも、同じA5サイズの方眼のノートなのだけど、それぞれに性格みたいなものがあるなぁと。
モーニングページの1冊目にCampusを選んでいて、わたしはきっと正解だったんだなって思う。Campusがわたしの背中を押してくれたから、わたしは毎朝続けられたんだなって思うから。
そして、今回2冊目に選んだツバメノートは、習慣化させたわたしの日々にゆっくりほっこり寄り添ってくれるはず。
もしかしたら、ツバメノートは優しすぎるから、これを1冊目に選んでいたら続かなかったかもしれないなぁ、なんて思いつつ。
これは、あくまでもわたしが個人的に感じたことだから、Campusは強くてツバメノートは暖かいなんて、すごく勝手な感想なのだけど。
でも、一見同じようなノートでも、自分なりにちがいに気づけるって、その物とちゃんと向き合っている証拠なって思った。
きっと、とりあえず書ければいいや!なんでもいいや!みたいな感じで選んでいたら、絶対気づけなかった。
目の前の物に対しての大切にする気持ちだったり、日常を丁寧に過ごすことだったり、そういうことに意識を向けているからこそ、毎日モーニングページで自分と向き合う時間をとっているからこそ、気づけたことだなあって思う。
普段何気なく使っているものでも、改めてひとつひとつ大切に向き合っていきたいなって思った今日この頃。
今日もおつかれさまでした。
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