書くことを楽しめるように

最近、書くことを楽しめていないなぁと、思ったりしている。

まいにち更新は日課だから書かないと気持ち悪くてずっと続けてはいるのだけど、その内容がとても薄っぺらいな、みたいなのはすごく感じていて。文字を打ちながら、全然前みたいに楽しく書けていないな、なんて思ったりもしている。

ただ文字を打って更新するという行為だけならすごく簡単で。だからこうしてまいにち更新は途切れずに続けられているなって思う。でも、自分の納得のいく文章だったり、楽しいなって思いながら書いたり、みたいなのが、本当にできていないなっていうのを自分でも実感していて。

だからこそ今までずっとやっていた【今日のnote更新】ってTwitterにリンクを貼ることも億劫になってしまったし、Slackに更新報告するのも忍びないような気持ちになっている。

付け焼刃のようにとりあえず文章を生成したかのようなnoteを、大々的に「書きました！」なんて言っていいものか、なんて。

書きたいなって思うことはたくさんあるのだけど、「どうせ書くならちゃんと書きたい」とか思ってしまって、結局手を付けられずどんどん時間だけが過ぎていってしまう。

鉄は熱いうちに打てとはよく言ったもので。やっぱり書きたいと思ったことはその熱意だったりが覚めないうちに書いてしまわないと、後から書こうと思っても、あの時の興奮だったりとか、伝えたいと思っていたことって思い出せなかったりする。

だからやっぱり思ったことはその場でアウトプットするためにnoteに文章として書き起こしておきたいのだけど、それでも「どうせ書くならちゃんと書きたい」みたいな気持ちがまたむくむくと湧き上がってきて永遠のループ。

もっとちゃんと良いサイクルを回していきたいなって思うのだけど、うまくいってないなあ。

って、ここまで書いていて思ったのだけど、それって今のわたしがすごく完璧主義になっているからなのでは。「どうせ書くならちゃんと書きたい」って、完璧主義そのものじゃん、なんて。

そりゃ何だって、外に出すものは完璧に書きたいし、ちゃんと書きたいとは思うけれど。そもそもこのnoteは自分のアウトプットの練習のために使っているのだから、完璧を求めすぎてしまって結局アウトプットしないってなるのは本末転倒だな、と。

400日以上まいにち更新し続けていて、幸せなことに「書くことない」みたいな現象に悩まされたことなんて一度もなくて。逆に書きたいことが多すぎて何を書いたらいいのかわからない、みたいになることの方が多かったりもして。そこをどうやってうまくアウトプットさせていくかっていうのが、ずっと課題だったりもして。

その日考えることって、まいにち違うわけだから、その日の記録として日記を書きたいなって思うし、例えば以前行った旅のまとめの記事とかも書きたい。でも、旅のまとめ記事を出したらその日の日記は書けないし、なんかどっちももったいない、みたいな。まぁ2記事書いて同日に出しちゃえばいいだけの話なんだけどね。でも1日で2記事書くって結構大変だったりもするから、それはそれでなかなかやろうっていう気持ちにならなかったりもして。

っていう心の葛藤をつらつらと並べてみたりもした。

ちゃんと今の自分を受け入れてあげて、完璧じゃなくてもいいんだよーって言ってあげて、うまくやろうとしなくたっていいんだよって感じで、これからもやっていきたい。

そう、今のわたしに出来ることをやればいいだけの話だからね。

文章を書くことにしろ、何にしろ。

あんまり深く考えすぎるとしんどくなってしまうから、ゆるく、やっていこう。

今日もおつかれさまでした。

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