婚活コミュニケーションのコツ①~普段のコミュニケーションとは別物!
このnoteでは、婚活で「共働きでも家事育児は女の仕事」とか言わずに公平に家事分担できる男性=共働き共家事夫 を見つける方法を書いています。
以前、こちらの記事婚活相談②~初回アポでは何を話せばいいの?でも取り上げた婚活アポでのコミュニケーションの話。
共働き共家事婚活に限らず、婚活で何を話すか?どう話すか?はめちゃめちゃ大事なので、コツを紹介していきます!
会話で相手の本音を引き出す
共働き共家事婚活では、相手に男女平等精神があるか?
を見極めることが何より大切。
そのためには、会話の中から相手の価値観を探ることが必要です。
でも、ジェンダー観に関わるような話題ってデリケートなので、会って急にはできないんですよね。
まずは、あたりさわりのない話題で上手くコミュニケーションをとって、相手の本音を引き出す素地を作ることが重要。
そしてこれは、共働き共家事婚活でなくても、婚活する人全員に重要なスキル。
実は私、「婚活で相手と上手くコミュニケーションをとる」ことについてはちょっと自信があります。
見た目の好みを会話力で挽回!
婚活中、友達が開いてくれた合コンでいいなと思った男性がいたんですけど、終了後、彼は他の女の子に「またご飯行きましょう」とメール(女子は全員友達同士なので情報交換してました)。
その子は目が大きくて、小柄で、関西弁が可愛い要は私と真逆の見た目だったので、あー、私は全然タイプじゃないだろうな、と思いつつも、ダメもとでデートに誘いました。
一応OKをもらってデートにこぎつけたものの、デートの序盤で彼にどんな人が好みか聞いたら
「わりと初対面で決まります。そこから動くことはあんまりないです。」
と予防線を張られる始末。
なのに!
2時間話した後、「ものすごく楽しかった」と言ってくれて2回目のデートに誘ってもらえました☆
会話が上手ければ、自分の見た目が好みでなく、ノリ気でもない男性から次のデートの誘いを引き出すことができるんですね。
もちろん、全部が全部上手くはいかないですが。
別に魔法のテクニックがあるわけでなく、コミュニケーションの基本を忠実に実践しただけです。
今回から何記事かは、その、コミュニケーションの基本についてお伝えしていきます。
ただし、最初におことわりしておくと、婚活女性はもともとできてる人が多いですね。「そんなこといつもやってるよ」ってことばっかりかもしれません。
ここからの何記事かはホントは婚活男性に読んでほしい・・
ちなみに、彼がもともと声をかけてた目が大きくて小柄で関西弁な彼女は、その合コンの別の男性がタイプだったので彼のお誘いは断ったとのこと。
なので略奪じゃないですよ~
婚活コミュニケーション≠普段のコミュニケーション
「私、友達多いし、同僚や上司とも楽しく雑談できるからコミュニケーション能力は問題ない!」と思ってませんか?
婚活のコミュニケーションは、普段のコミュニケーションとは別物。
友達や同僚など普段接している人との間には、なんらかの共通の話題がある。学生時代の思い出や、上司の愚痴。
お互い興味と共通認識があるから、会話はとってもスムーズ。
口火を切る人、同調する人、ボケる人、ツッコむ人、など役割もうっすら決まっていてあんまり考えなくても話が進んでく。
でも、ほぼ初対面の婚活相手とはそれがない。
だから、なんらか「話を振る」ことが大事。
それから、「話を聞く」ことも大事です。
人間は自分が聞くより話す方が楽しい生き物。
だからといって、自分ばっかり話してはいけません。
普段は自分が話すことが多い、周りの人は喜んで聞いてくれる、という人も注意!
同僚にするのと同じように上司の愚痴を話したり、趣味友達にするのと同じように好きなアニメの話を長々すると高確率で失敗します。
池上彰レベルでわかりやすく、伊集院光レベルで面白く話せるなら全然別だけど、基本、よく知らない人のよく知らない趣味の話は面白くないから。
上司の愚痴や自分の趣味について15分以上話して相手が楽しそうにうなずきながら聞いてくれたら、95%以上の確率で楽しく聞くふりをしてくれてると疑ってください。
私も何度、全然興味のない話をさも楽しそうに聞いたことか···
見たこともない半沢直樹の話を1時間、気の遠くなるような宇宙のはじまりの話を2時間とか。
まとめ
とにかく、婚活のコミュニケーションは普段のコミュニケーションとは全く別と心得て、話を振る・話を聞くが大事です。
その具体的な方法は、次回の記事にてお伝えします。
質問・相談はマシュマロまでどうぞ。