うつ病闘病日記 2024/6/29 地元グルメツアー
弾丸で、夫と私の地元に帰省した。
帰省と言っても、決めたのが前の日の夜で、急すぎたため実家には連絡を入れず、寄ることもしなかった。
なので正しくは「弾丸地元グルメツアー」である。
まずは家族で行きつけの焼肉屋へ。
食には一家言ある夫も「美味しい」と言ってくれて、「どうだ!私の地元の名店は!」と誇らしい気持ち。
2人でめちゃくちゃ食べて、お腹いっぱいになった。
満腹になるまでしっかり食べられることの尊さよ。
私は少し前まで全く食べ物が喉を通らない時期があったので、余計に嬉しく感じる。
お次は、地元で大人気のおしゃれなカフェへ。
(ちなみにヘッダー画像もここで撮影したものだ、どうだ映えるだろう)
先ほどお腹いっぱいと書いたが、スイーツは別腹だ。
デザートとドリンクを求めて、いざ出陣。
こちらはいつ来ても車がたくさん停まっている。
私たちが来たときも、駐車場はギリギリわずかに空きがあるのみだった。
丁寧に手作りされたものが多く、こちらもまた、とても美味しい。
おそらく仕込みにものすごく手間がかかっていることだろう。
焼肉を食べて満腹でも、不思議とスルスル入っていく。
店内には本もたくさん置いてあり、待ち時間に丁寧な暮らし系の本を読んでみたのだが、健康には足首を温めることがとても重要らしい。
著者は靴下の重ねばきを7~8年続けていた時期があり、気づけば冷え症がすっかり治ってしまったそうだ。
「頭に熱がこもり、逆に足首はとても冷えている」(いわゆる「冷えのぼせ」)をこないだマッサージで指摘された私。
さっそく実践してみよう。
余談だが、オーナーは私の友人のお母さんである。
来店時、「あやめ(仮)です」と名乗ると、「あら!あーやん(仮)ですか?」と昔のあだ名+敬語の不思議な返しをされ、少しくすぐったくて笑ってしまった。
付き合いの長い友人のお母さんなので、夫を紹介することができて、勝手に親孝行したみたいな気持ちになった。