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一から語学を勉強する時のヒントは、赤ちゃん?

今回は実際に3ヶ月現地の語学学校に通うとどれくらい話せるようになるのか?初級の人の有効的な英語の勉強方法は?などについて書いていきます。

きっと英語のみならず語学を勉強してみたい方たくさんいらっしゃいますよね。

これを読めば絶対に話せるようになる、とは言いませんが、これを読んで少しでもやる気に繋がると嬉しいなと思います。

実際に私がやっていたor現在もやっている方法です。

英語だけじゃなくてもいろんな言語で通じると思います。

ちなみに私の今の英語力は日常会話程度です。ネイティブの人と日常にあったことがまぁまぁスムーズに話せるくらいです。

(自分自身がすごく英語ができると思ったことはありません。ただ、コミュニケーショは取れる。という心持ちです。)

語学については以前の記事でも触れていますのでぜひ合わせてみてみて下さい^^

↓↓↓↓

オーストラリアに行くために決めた働き場所


さて、現地の語学学校に3ヶ月通うとどれくらいの上達が見込めるのか?

私の場合はオーストラリアで英語の勉強をしました。

それまでの英語の勉強歴は中学高校の6年間と、オースに行くまでの1年半の独学で全て座学での勉強です。

英会話に通ったこともなければ、ほとんど外国の人と話したことはありませんでした。

道を聞かれても答えられないくらい、酷いものでした。

義務教育の英語の授業の意味・・・と思いますが、これからのグローバル社会、日本の英語教育は本当にどうにかしていかないとですよね。。

とにかく、私の英語力はほぼ0。

まず語学学校に3ヶ月通ってどの程度になったのかというと、

短い文で返事ができる、または何とか単語で物事を伝えることができる。

これくらいです。

What did you have for lunch?

と聞かれたなら、

I had a hamburger and chips for lunch ! 

と言えるくらい。(オーストラリアではポテトをチップスという、よね?うろ覚え😂)

渡豪した時はまぁ、ハンバーガー!ポティト!と答えてた感じです。笑

How are you?に、I'm fine thank you, and you?と教科書通りに答えていたのも、

I'm good thank you, how about you?と現地の人の言い方が言えるようになりました。

つまり挨拶程度、超簡単な日常会話程度ということでしょうか。

Can I get〜?と一生懸命言って、欲しいものを注文もできる感じです。


たまに人にどうやって英語を勉強したか?どうしたら話せるようになるの?と聞かれますが、正直この方法が一番早いです。

英語でしかコミュニケーションを取れない相手とお付き合い(恋愛)をする。

もうね、大好きな相手に色んなこと伝えたいんです。笑

あれどう言うの、これどう言うののオンパレードになります。これが最高の上達法です。

語学を学ぶって、その言葉で伝えたいことがあるから勉強すると思うんです。

だから大好きな人と話すというのが一番”話したい欲”を掻き立てられるので、一種のおすすめな方法です。笑


でもなかなかそう簡単にもいかないと思うので、日常的にできることを2つ書いてみます。

まず一つ目は、話せるようになりたいと思う程度の日本語を書き出して英語をに訳すと言うこと。

例えば、朝にしたことを説明する。

「今朝は6時に起きました。そして朝ご飯にご飯と納豆を食べました(大好き)。歯を磨いてから着替えて、化粧をして、テレビで天気予報をみてから仕事に向かいました。電車の中はいつも混んでいます。でも今日は座れました。ラッキーでした。」

みたいな具合に。最初は文章はシンプルな方がいいです。小学生の書く作文並みで大丈夫です。難しいことは言おうとしない方がいいです。伝わればいいんです。

最初はとにかく、作った文章が通じる!の小さい成功体験を重ねて自信をつけていく感じ。

んで、できればこれはネイティブの人か、それなりにその語学が話せる人にみてもらってください。

直してもらって、できればそれをアウトプットして下さい。

自分で口に出して、発音を意識する。誰かに説明する。そこまでできれば最高です。

その相手がいないなら、見つけてください。ネット上でも、英会話教室の先生でもいいです。

今の時代、いくらでも方法はあると思います。

私はオーストラリアにいた時はシェアハウスの時一緒に住んでたオージーの女の子に見てもらっていました。

内容がおかしかったのか表現が面白かったのか、いつも笑われながら読まれてましたが、ちゃんと変なところは直してくれてたし、これで大丈夫よ、と言われるとそれだけで少し自信にもなりました。

英語の文章を作れる脳を作る。とても大事な作業だと思います。


そして二つ目。

今の時代Youtubeとか映画とかいくらでも見れると思うので、動画とかたくさんみて下さい。

私がやってるのは、大好きな映画を何回も見ること。

まずは英語に日本語字幕をつけてみます。

2回目は英語字幕にする。→気になる文章をひたすら書き出す。

3回目日本語字幕に戻して2回目で書き出した文章を日本語訳と比べてみたり、分からないものは調べる。

専門用語バンバン出てくるようなやつよりは、なるべく日常生活に近いものだといいと思います。

それか専門用語ありすぎて分からないシーンとかは無理に覚えようとせず、自分の興味のあるシーンだけでもいいと思います。

そして、それを使える環境があるなら使ってみる。→通じる。でそれが話せる英語表現として仲間入りです。

どちらの勉強法にしても、アウトプットは本当に大事です。

アウトプットできる環境がないなら、環境ができるまではその手前まででもぜひやりましょう。

だんだん使ってみたい・・・とうずうずしてくるはず。笑


海外に住めば話せるようになるなんていうは幻想です。住んでいたとしても努力しないと話せるようにはなりません。

英語を勉強してオージーと対等に話せるまでになった日本人の方にこう言われました。

僕らの頭は生まれた時真っ白のキャンバスなんだよ。そこに周りの人が話す言葉、日本語が少しずつキャンバスに埋められていく。なぜ英語が話せないのか?それは英語のキャンバスが真っ白だからなんだ。だから何も出てこない話せない。その真っ白のキャンバスに少しずつ英語の単語、文章、表現を入れてあげなきゃいけないんだ。英語を話す時は日本語のキャンバスを閉じて英語のキャンバスを引っ張り出す。どんどん英語のキャンバスに言えることを入れて、英語のキャンバスの時間を長くすることが大事なんだよ。」


すごく分かりやすくないですか?

つまり、英語のキャンバスは最初は赤ちゃんレベルということ。だったら、基本の生活の文章をかたっぱしから英語でキャンバスに入れていけばいいのか、と思い、

普通に生活してる時も日本語から英語脳タイムを作って、今考えていることを全部英語で考えよう、とかしてました。

今でも英語を話す時は頭の中で日本語と英語のキャンバスを入れ替えるイメージをしてます。

体調や精神面によっては、キャンバスがうまく入れ替わらない時もあるんです。なんか今日英語出てこないな、みたいな。

私本当英語あかんな、、と落ち込む時もありますが、なんか調子悪かったんだわ!と考えすぎないようにしてます。(勉強しよう、と身は引き締まりますが)

それか、自分なりに強制英語キャンバスタイムを作って日本語キャンバスと英語キャンバスの切替をスムーズにする訓練?をしてみたり。


どうでしょうか?

英語を使う環境になくても、いくらでもインプットすることはできると思います。

今はしっくり来ない表現とかも、とりあえず頭に入れとくと、いざどこかで聞いた時にこれ聞いたことある表現!からの、こう言う時に使うのか!とアハ体験ができたりします。

アウトプットする日まで、今からぜひ勉強始めてみてくださいね😊


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