映画ブルージャイアントを観てきました
元サークル仲間のお誘いで
機会を頂き
チケットも取ってくださり
映画『ブルージャイアント』を
4人で観てまいりました。
ポケットティッシュまで用意してくれて
皆のおかげです🤝
(うっかりバッグの下の方に入れてしまい、
涙は流れるままにw)
東京ミッドタウン日比谷は
非常にお洒落で
おのぼりさんの田舎者気分でした笑
(新宿ビルで働いた経験は長かったけれど、
日比谷ビルはさらに高級感あふれてた)
*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
『ジャズの映画』と聞いており
下調べしないで行った私、
映画がはじまったとたん、
「あっ 知ってる漫画だ」
石塚真一の『岳』、
亡元夫の影響で持って読んでおり
(映画中のワンシーンの本棚に
石塚真一の本背表紙を見つけて
しかけの遊び心にニヤニヤした私)
同作者の漫画ということで
最初の一話目あたりだけ
雑誌で読み印象的だったのでした。
当時 記憶に残ったシーンは
「オレ達今からジャズをやるんだべ」
「オレ達、死ぬほどカッケーな。」
のセリフと
音を鳴らすシーンの描写が
鳥肌というか振動がビリビリ響くような
ペンタッチの迫力ある表現力で
圧倒されたのを覚えています
劇中の登場人物たちや
私と仲間たち皆とを重ねたり
感情移入して観てました😅笑w
ピアノ教室やピアノ、吹奏楽、
舞台、ライブ、演者、作曲、
ドラム、サックス、バンドやってた人たちなら 感じ方がちがうだろうな とか
上原ひろみが音楽&演奏を担当してる視点、
ジャズファンの視点、
サックスを吹くときの身体性、
足場の立ち姿も、
感情表現ゆたかな動きかた、
絵を描く人の視てる場所なら
画面いっぱいにあふれる
作画、色彩のカラフルな躍動感ある色使い
🎨🖌🌈
構図、アニメーション、線画、
補色の並べ方、
スローモーション、
カメラワーク、
見るところが おのおのちがうだろうなと
とにかく繰り返し出てくる
演奏中の音の色彩の洪水
心の中 感情ほとばしる筆、色
昔 私が心の中に描いてた
音の色使いのままに
自分だったら音をこんな色で描くだろうなって
まんまに具現化してて綺麗で強くてビビッドで
真面目で真摯で真剣で一生懸命で
絵の勉強なりましたし
感化されるし
揺さぶられるし
描きたくなるし
奮い立つ
湧き立つよね🎨🖼
鼓舞されますね
高二の頃、
《ロックンロール》というタイトルで
ギターのインパクトの瞬間を
ガツーーーーーンと
蛍光色や反対色カラフルに盛り盛りに塗り重ねた
激しい色彩の油絵を
描いた、50号サイズで。
クラスの好きな男子 真鍋君をモデルに
丸いサングラスをかけて。
好きなコを描くってのは
愛情表情や告白ではなかろうか
昔からの手法で。
そういう原始的な
根源的な
自身の描きたい絵を
呼び覚ますというか
胸ぐら掴まれるというか
引っ叩かれるというか
そういう本能的な
すべての表現者たちのアニメ映画でした
連れて行ってくれて
よかったなーーーーー
観終わった後のカフェも
歓談(対話)もよかったし
勇気出して向き合ってくれたり
誠実さ素直さ正直さ
ありがたい 大切にしたい
プレゼントもいただいた
思っててくれて
想いがうれしいですよね
感謝だなーーーーー
機会をいただいて
良い贈り物でした🎁
本当にありがとうございます
またよろしくお願いします。
うれしい!楽しかったです!
*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*