いつも元気で楽しそうな人がやっている3つの秘訣
整体と薬膳で「心と体に優しい暮らし」をお手伝いする竹田あやこです。
今日は『いつも元気で楽しそうな人がやっている3つの秘訣』をお伝えします。
やらなくちゃいけないことがあるのに、なんだか元気もやる気もでない・・・
そんなことって、ありますよね。
◇なんだかダルい
◇気分が上がらない
◇何もかも面倒に思える
◇やる気がおきない
◇ついダラダラして時間だけが過ぎていく
◇結局今日は何もできなかった
これ、すべて私です。
こんな時は「自分ってなんてダメなんだ」と自己肯定感もだだ下がり。
本当に辛い。
でも、そんなに自分を責めなくてもいいんです。
「何もしたくない」
「やる気が出ない」
これには、理由があるのかも。
次の3つのことを心がけるだけで、きっと今日は元気に過ごせますよ。
①休息をとる
疲れてると動けない。
これは、すごく当たり前のこと。
もしかして、忙しすぎていませんか?
睡眠不足になっていませんか?
私達の心と体は、疲れていると動けません。
まさにエネルギー不足の状態。
こういう時は、休息の時間を取りましょう。
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・1分だけ目を閉じて瞑想をしてみる
・5分だけ横になって休む
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こんな簡単なことでも、少し疲労感は軽減して、頭がスッキリします。
休息や睡眠は、消耗しすぎたエネルギーを充電することと同じ。
スマホだって、バッテリーの残量が少なくなってきたら、夜のうちに充電しておくでしょう。
きちんと眠って、休んだら、心も体も元気復活です!
だから今夜は、少し早めにお布団に入って、ゆっくり眠ってみてくださいね。
②甘いものを控える
疲れている時は、甘いものが欲しくなっちゃう。
甘味は癒しの味なので、欲しくなって当然なんです。
だけど、食べ過ぎると体がだるくなる原因になります。
実はこれ「湿気」が関係しています。
体内に余分な湿気があると
心と体がどんより重たくなって、動けなくなっちゃうんです。
薬膳では、余分な湿気を生む要因として
「甘味の摂り過ぎ」
「油脂分の多い食事」
「食べ過ぎ」
「飲み過ぎ」
などがあげられます。
疲れている時は、胃腸を動かすエネルギーも不足しがち。
しかも、疲労から判断力はかなり鈍っています。
だから、ついつい食べ過ぎたり、止まらなくなったりしやすいのです。
甘いものについ手が伸びた時は
お皿に移して食べるなど、量を少し控えてみて。
そして、おやつを食べるなら、お煎餅やおかきがおすすめ!
チョコレート、生クリーム、バターたっぷりのクッキーは、油脂分が多いから、体が重だるくなりやすいので控えめに。
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・甘い物は控えめに
・おやつはお皿に移して食べ過ぎない工夫を
・油脂分の少ないお煎餅やおかきがおすすめ
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③陽の光を浴びる
薬膳の基礎となる中医学には「陰陽」という考え方があります。
これは物事を陰と陽の2つに分けて、バランスを考えるモノサシです。
元気が出ない状態は、この陰陽のバランスでいうと、体内の「陽」が足りていない状態。
だったら、自然界からの「陽」をもらっちゃいましょう!
太陽が昇っている昼間の時間は「陽」になります。
つまり、陽の光を浴びることで、「陽」のエネルギーをもらえるんです。
カーテン越しに陽の光を浴びてもいいけれど、時間と体力が許すなら、ぜひお散歩に出かけて欲しい。
歩くことで、体内のエネルギーのめぐりもよくなって、心と体を動かすスイッチが入りやすくなりますよ。
逆に、月が出ている夜の時間は「陰」と考えます。
陰と陽はお互いに支え合う関係性でもあるのです。
だから、明るい昼は陽の光を浴びて
暗くて静かな夜はゆっくり眠ることも大切。
体内の陰陽バランスが整うと、いつも元気でいられます。
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・陽の光を浴びる
・昼間にお散歩に出かける
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私もお散歩に行くと、よく眠れます。
そしたら、何だか翌日は元気に起きられるんですよね。
おわりに
元気で楽しく毎日を過ごす秘訣を3つご紹介しました。
でも、3つ全部を毎日意識するのは大変ですよね。
私の体験としては、①休息をとる が一番大事だと感じています。
もう今日はやる気が出なくて、ダラダラしちゃう。
無理やり頑張って仕事や家事をこなしてる。
という時は、だいたい睡眠不足なんですよね。
忙しすぎたり、つい夜更かししちゃったり。
きちんと眠ると、元気百倍。
顔色も良くなるし、心も体も軽くなりますね。
じゃあ、眠れない人はどうすればいいの?
という話は、また今度したいと思います。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
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