【オンライン VS 対面】「行く」価値はあるのか?
猛暑の中、行ってきました。開催初日に!矢沢あい展。
こんにちは。
開業10年目・摂食障害専門カウンセラー中村綾子です。
ほとんどの場所で撮影OKでしたので、たくさん撮影してきました。
しかし…インスタのことばかり考えて縦長で撮影してしまったものがほとんどなので、noteには載せづらいです。。。
対面カウンセリングに戻すべき?
世の中がコロナ前に戻ってきた印象があります。今回の矢沢あい展に行った際も、かなりの人混みでしたし、それほど警戒している印象もありませんでした。
会社員の方も、ほとんどが通勤スタイルに戻ってきているのではないでしょうか。
では、カウンセリングも対面に戻すべきか?
私は「いいえ」と答えます。
理由は、
「戻すことが進歩ではないから」です。
完全オンライン化という新しい働き方にシフトして
急ピッチで対応してきた3年半。
上手くいかないことも多々ありましたが…
それでも、「オンラインの手軽さ」は地域格差をなくす大きな方法だと思っています。
オンラインカウンセリングを継続している理由
1番の理由は、私がオンラインで仕事することが気に入っているからです。
開業は、自分の働き方です。
カウンセリングは、自分がやりたくて選んだ仕事です。
それなら、自分本位にワガママに選んでもいいと思っています。
自分本位に選ぶからこそ、
・オンラインだけで成り立つ仕組みを考える
・情報発信を続ける、工夫する
ということにエネルギーが注げるのです。
誰かに合わせるより、
やりたいことを中心に、仕事を組み立てる。
開業カウンセリングでも同じです。
カウンセリングは、「行く価値」を提供できるか?
今回の矢沢あい展は、事前予約&チケット購入という手間もありましたし、猛暑の中わざわざ出かけるの…という気持ちにもなりましたが、やっぱり行ってよかったです。
理由は、
実際に「見て感動」したからです。
こうした空間づくりや雰囲気は、「その場所」に行かない限り味わうことができません。漫画「天使なんかじゃない」にハマっていた小学生時代を思い出して、当時の記憶がよみがえってウルウルする…ということも、やはり「その場所」に行かなかったら、出来なかった経験だと思います。
カウンセリングに話を戻すと…
「場所」という価値を提供できるか否か、です。
同時に「場所」に感じてもらえるか否か、です。
もちろんわざわざ会う、リアルで会うことで生み出される臨場感はすばらしいものですし、信頼につながりやすいです。
カウンセリング開業は、自分がえらんだ仕事ですから、「場所」がどうしても必要と自分で判断するなら、対面カウンセリングもありだと思います。くれぐれも「世の中が、コロナ前に戻ってきたから、自分も…」と安易な判断だけは避けるようにしましょう。
◆併せて読みたいオススメ記事
スキ、シェア、コメント、全部うれしいです。読んでいただきありがとうございます!