心理職以外からのカウンセリング開業。心理学の知識はどれくらい必要ですか?
公認心理師(Gルート受験)を取得したものの、活かし方が分からない。心理職じゃないから、カウンセラーとしてやっていける自信がない、という方こそ、今すぐできることが分かる記事です!
あらためまして、こんにちは。
公認心理師・中村綾子です。
メルマガ読者さまからいただきましたご質問をご紹介します。
なかなか深いご質問ですね。
実は、同様の悩みはベテラン心理職でも抱えています。
開業するために十分な知識とは?
どれくらい経験を積めば開業できる?
自分で「開業できる」と思えるタイミングとは?
こうしたご質問は非常によくあります。
今回のご質問にお答えする前に、私自身の経歴をシェアさせてください。
私は2013年9月に、摂食障害専門カウンセラーとしていきなり開業し、現在10年目を生き延びています(笑)。
たしかに、大学は心理学、大学院でも臨床心理学を学んできた経験があります。しかし、カウンセリングを行った経験はあくまで【実習のみ】でした。カウンセラーとしてお金をいただく【お仕事の経験ゼロ】で、開業しました。
「いきなり開業」とは、そういう意味です。
ですから、今回いただきましたご質問は、私自身が開業前に抱いていた不安だけではなく、周りの人からなんて思われるんだろう?と心配で心配でたまらなかった過去とも重なります。
カウンセリングが上手くいかないと感じるたびに、自分の知識・経験不足を責め続け、様々な講座やセミナーに足を運んだり、スーパーバイザーの基に通ったりしてきました。
しかし、開業して5年ほど経過する時、ある気づきがありました。
「(開業)カウンセリングで、1番大切なのは心理学じゃない」
きっと以前から、薄々気づいていたことでした。しかし、臨床心理士を養成する大学院で王道の心理学を学んできたからこそ、認めたくない事実だったのです。
心理学ではなく、何なのか。
この時の気づきは、後述する「開業10年目カウンセラーが断言!開業はコレが全てです!」の項目でくわしく、赤裸々にお伝えます。
さらに、この有料記事では、特別動画をプレゼントいたします。
開業したいという方が多い一方で、難しく考えすぎてしまっている印象があります。私自身が実践してきた方法ですが、どんな職業にも共通する「売れる方法」を実践していくことで、読者様も同じように「売れる」ことが可能です。
ぜひ、非公開の特別動画も手に入れて、「心理職以外からのカウンセリング開業」だけではなく、「開業して食べていけるカウンセラー」になりましょう!
*特別動画は、この記事の1番最後のリンクからご視聴いただけます。
では、目次です。
「開業できる充分な知識」とは?
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