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Xデザイン学校:リーダーコースDay03:講義・アクティビティレポート

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はじめに

Xデザイン学校リーダーコースの受講内容レポート。今回はDay03チームワークと意思決定 に対する学び、気づきなどをご紹介させて頂きます。

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Day03のプログラム

Day03のコンテンツは少しプロジェクト自体を意識したものになってきました。内容を簡単に記載しておきます。

● 実施内容

◯ アイデアの選定
宿題で最低3つサービスコンセプトを考えてくるというものがあり、みんなそれぞれ共有した後で、検討対象を一つに絞りました。

◯ リスクの洗い出し
ひとつに絞ったサービスコンセプトからそれを実現するにあたって考えられるリスクを洗い出しました。

◯ 優先度付け
ビジネスインパクトとユーザーインパクトでリスクを比較し、仮説検証すべきリスクを絞りました。

◯ 実験シートの作成
コンセプトに対する想定リスクを具体化し、それに対する検証方法と計測指標を洗い出しました。

◯ 実験シートのまとめと発表
メンバーそれぞれが書き出したシートをひとつにまとめました。

Xデザイン学校の講義内容から対象項目を抜粋し、説明を追加


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感想と反省

実はこのサービスコンセプトの様なものに対して、それが成功すると思っている自身の根拠(仮説・思い込み)に対し、検討すべきリスクをマトリックスによる優先度付けで洗い出すという流れは、私の所属している部門でもほとんど同じ進め方や考え方で取り入れていてチームで実施出来ない場合でも個人的に意識しているポイントだったので(そのため前回すでに出ている懸念の話をしてややこしくしてしまったのですが)、感覚としてはすんなり入りました。

ただ、嬉しい話とまたしてもの反省点としてですが、今回の検証アイディアに私の案を選んで頂けて、講義の方でご一緒しているチームの方に検証頂けてとっても光栄だったのですが、出したアイディアが割とずっと1人で脳内に寝かせてきたアイディアだったため、妄想とはいえ構成や懸念も結構自分の中では考えてしまっていて、それをどこまで共有すべきかで迷い、リスク洗い出しの際にすでに検討していた部分をサービスコンセプト自体には書いていない部分まで答えようとしてしまったのです。。

私が実施するワークショップでも新規事業検討系であれば、コンセプトからリスクを洗い出す流れは前述した通りあるですが、それでも元のアイディア提供者には背景聞いたりするのでここは判断が難しかったです。

とはいえ、アクティビティ全体の流れを俯瞰して振り返ってみると、コンセプト以外情報はやっぱり無いものとして進めた方が良かったなぁと反省してます。

ちなみに選んでいただいた私のサービスコンセプトも記載しておきます。

◯ 提示したサービスコンセプト
アイディア(企画書)一つでお金が借りれる。アイディアバンク
アイディアを質にしてお金を貸せるサービス(ホームレスの人たちとかにもお金が貸せて新しい活動に取り組むモチベーションをあげることができる)

そして本来の脳内妄想で黙ってた方がよかったのにちょこちょこ出してしまった事業イメージもこの際書き出してみます。

◯ サービスコンセプトに対する事業イメージ
・ポイント
大事なのは単一のアイデアではなく、質草きっかけにビジネスする気持ちのスイッチが入る事
実現する熱意は無いけど考えるの好きとかいう人のアイデアを集めたらなんかイノベーション起こる気もしたり

・アイデア募集イメージ
サービスとして募集するアイデアはこちらでテーマを設ける。多分、商店街の困りごととか(実質は公募ガイドで募集するのと同じ) アイディアの募集は身近な人から。
最初は頑張ってアイデア提供者直接集める。
同時にテーマありきではなくアイデアを買いに来る予備軍へのアプローチしていく。
全てをお金に変えるのではなく、まずはテーマ提供者やスタッフが面白いと思ったかくらいでフィルターをかける。
件数が増えてきたらテーマとかなくてもジャンル別に収集し評価し支払いも可能にする。
評価基準が重要。
パクリ系が絶対出てくるのでAIとかで特許系とかチェック出来たら嬉しいなぁ
もし拡張できる様になってきたらwebなどで展開。

・支払いイメージ
開始時は出来るだけ資金も最小限で抑えたい(市町村の地域活性化で出る補助とか適用してもらう活動するイメージ)。
支払う金額は100円単位から出来たら嬉しい。
支払う金額は大きくてもランチとか格安ホテル一泊分くらい。
アイディアはあくまで質なので、それが実行されるまでにアイディア提供者が自分で実現出来る様になれば取り戻せる(利息的なものとか、何処からが返却の有効範囲かとかは後で頑張る)。
特許取れるものはその取得と契約関連手伝うイメージ。

・事業としての懸念
京アニの件もあるし誰でも考えつきそうなアイデアのポイントが被ってるだけでもお金が絡むとありえない絡みする人出そう。。。
そもそも、この手のサービスが今ないのって単に貸金業的にNGなポイントが多すぎるんだろうな。多分主に「質」としての証明。資格とかもありそうだけどもしやマネーロンダリングに使われるリスク高すぎなのかも。無理かも〜

このあたりを漠然と妄想していた感じでした。やっぱり、、、ちょっと脳内情報多すぎた気がしますよね。。

そんなわけで、これから受講する方にはあまり中身練りすぎていない新鮮なコンセプトを出すか、練っているものでもコンセプト内に記載していないものは一切情報として出さずに「そう見えるのかぁ。」「考えていたものとは違う事業になってるけどこれはこれで楽しい」くらいで話ていく事をお勧めします。

とはいえ、私個人としては、こんなサービスあっても良い気がするけどどうって長い事妄想していたものをチームの方に検証頂けて、本来の目的とは違ったところも大満足な回でした。

皆様に感謝!

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まとめ

いかがでしたか?
Xデザイン学校リーダーコースDay03の内容とそこで感じたことのレポートでした。
これまでのレポートもありますので、こちらもご覧いただけると嬉しいです。

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参照

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関連note

今回の受講内容に関わるnoteも良かったら読んでやってください。

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