ひとり時間は内に目を向けて。わたしなりの過ごし方
三児を育てるわたしにも、両実家や兄ファミリーの協力によって「ひとり時間」というご褒美タイムがある、たまにだけど。
前から予定できるわけではなく、突然できたひとり時間に「普段できないことをしないと!」「子連れで行きづらい場所を訪れねば!」と躍起になってしまうのが常で。
自分磨きに使ったり、買い物に出かけたり、映画を見たり、美術館に行ったり、夜ならば友人と飲みにいったり…極上の時間を過ごすべく色々と試してみたけれど、今の私にとっての楽しいひとり時間は「家の掃除・片付け」であることに気づいた。
普段思っていてもできていない部分を整理整頓したり、ファブリックを洗ったり、物をあるべき場所に戻したり、要らないものを捨てたり。
えー!せっかくのひとり時間をそんなことに…と思う方もいるかもしれないけど、いまの私にとってはすごく充実した時間なのです。
家を整えると、そのあとの日常が少し気持ちよくなって、子どもたちが「家に誰か呼びたい」となった時も「ぜんぜんいいよ」と即答できる。
自分の家が好きになって、毎朝目覚めるのが楽しみになって、心に余裕ができる。
それから、子どもが少し大きくなったらここを改造しよう、なんてちょっと未来の楽しみを作ることができる。
これまで外にばかり目を向けていたけれど、内に目を向けるのも悪くない。そんな風に思っている2024年度のはじまり。
正直、新生活めちゃくちゃ大変だけど、上手に息抜きしていきたい。
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