心血管疾患に関するサプリメントのおはなし。
H29年の死因別TOP3は
1、悪性新生物(がん)
2、心疾患
3、脳血管障害
なのですね。
2位と3位の心疾患と脳血管障害というのは、
心臓病(狭心症・心筋梗塞)、脳血管疾患(脳卒中)などが含まれる。
これらの疾患は、
血管の老化が主な原因なのですね。
血管が老化すると
動脈硬化から高血圧になりやすく、心臓病(狭心症・心筋梗塞)、脳血管疾患(脳卒中)につながりやすい。
そこで、サプリメントでは
心血管疾患に対して
どんなアプローチができるかというシェアです。
代表的な5つのサプリとその作用をご紹介。
①ビタミンE
抗酸化作用により動脈硬化を抑制、心疾患リスク低下
脂溶性ビタミンのため、過剰摂取に注意
②マグネシウム
異所性石灰化を抑制、心血管リスクを低下
③オメガ3系必須脂肪酸(EPA・DHA)
抗炎症作用により、動脈硬化を予防
④コエンザイムQ10(ユビキノン)
抗酸化作用
ミトコンドリア機能維持に不可欠
⑤紅麹(RYR:Red Yeast Rice)
LDLコレステコール低下作用(スタチンと同機序)
です。
というわけで
もし高血圧が気になる方がいましたら、
ご自分の生活習慣を見直しがもちろん一番ですが。
サプリメントで補うアプローチもありますという
シェアでした。
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