【情緒学級】小学校無事卒業、そして中学校入学!
3月に小学校の卒業式がありました。卒業式では通常級と情緒学級では別のクラスとして扱われていました。具体的には歌や『卒業の言葉』はみんなと一緒にやるのですが、入退場や証書授与、写真撮影はクラスごとに行われる感じでした。娘の学級では6年生は一人だけだったので、かなり目立っていました(笑)。特に写真撮影は、皆が見ている前で、家族写真を撮影したようですごく恥ずかしかったです。ですが、子供と一緒に写真に入ることが滅多にないので、貴重な一枚になりました。
そして、4月に入り、今度は中学校の入学式がありました。通常の場合、入学式は卒業式と違って事前に練習しないのですが、情緒学級の先生が気をつかってくださり、当日の流れの説明や入退場と点呼の練習をしてくれました。中学校は人数が小学校の2倍くらいいました。写真撮影もありましたが、今度は同じクラスに1年生が3人いるので、恥ずかしさが緩和されました。
中学に入学してから約1か月たちましたが、娘は「中学楽しい」と話しています。小学校の時は『なるべく通常級と同じように過ごせるようにする』ということを目標にしていたような感じですが、中学校の方は『とにかく学校に来て過ごす』(不登校にさせない)ということを目標にしている感じなので、あまり無理をさせないようにしているみたいです。LD(学習障害)の子もいるので、授業に関しても無理のない範囲でやっているのであろうと思います。(ノート持って帰ってこないので、何をやっているのかわかりませんが(笑))先生も支援員の方々も気さくで、娘とたくさん話してくれるようなので、すごく楽しそうです。
私としても、とにかく学校で楽しく過ごすのが一番良いと思っているので、ひとまずは安心しています。連休明けに初めての中間テストがあるので、まずはそこが一つ乗り越えないといけないところです。一日に5教科テストがあるので、とても疲れそうです。連休中に少し勉強できるといいなと思います。