発達障害で不登校児の小学生を2人持つ母親の決意
うちには、発達障害で不登校の小学生が2人いる。
小6の息子と小1の娘。
小6の息子は、最近、給食だけ食べに行く事もある。
そんな中、私は体調が悪くなり、精神科に通い、薬を服用している。
本来ならば、子どもは朝8時前には家を出て、帰宅するのは4時くらい…その間は自分の時間が持てる。
しかし、子どもがずっと家にいる、あるいは給食だけ行くなど、子どもが普通に学校に行かれない場合、ずっと子ども達に私の時間を奪われる。
私の予定も立てられなければ、お昼ご飯の支度もしなければならない。
そんな生活を、かれこれ6年間している。
この6年の間、私は子どもを学校まで送り迎えしてやったり、一時期は付き添い登校なんかもしたりしてきた…私が具合が悪いにも関わらず。
そんな状態で、私の体調が良くなるはずがない。
会社員という職業であれば、休職するとか出来るであろうが、母親という職業に休職という選択肢はない。
今まで、不登校に関しては、思い付く限りの事をしてきたけれど、子どもが学校に行きたくないものは行きたくないのだ。
小手先のごまかしでは無理だ。
それでも、親は義務教育期間である子どもを学校に行かせる方向にもっていかなければならないという義務があるというのなら、人に手助けをしてもらうことにした。
もう母親である私は、いっぱいいっぱいだからだ。
ただでさえ、普通に学校に行けている子よりも、発達障害で不登校の子育ては色々と大変なのに、その上、私の体調も悪い。
まず、給食だけ行ける小6の息子の学校のお迎えは、学校の先生に頼む事にした。
学校との話し合いは、毎週通っている療育の先生にお願いした。
子ども達の生活リズムを整える為に、週の始めの月曜日の午前中に、外遊びをさせてもらえるよう、放課後等児童デイサービスにお願いしてみた。
発達障害の夫が平日休みの日は、小6の息子も学校に行く事もやめることにした…夫が家で休みモードをかもしだす事で(夫は子どもの事には無関心)、子どももお休みモードになり、そんな状態の子どもを学校に行かせる方向にもっていくのが、ものすごく大変だからだ。
とにかく、普通に学校に行けている子の母親と同じくらいの負担で済むくらいにもっていきたい。
少しでも私の負担を減らして、私の体調を良くしたい。
かといって、育児放棄という訳ではなく、子ども達の事もちゃんと考えていきたい。
でも、それにはやはり、人に助けしてもらい、私の体調を良くする事が最優先な気がする。
利用できるものは何でも利用させていただき、親だからといって、何でもかんでも1人で背負わなくても良いという環境を整えていきたいと思う。
これで、この先、どうなっていくかは分からないけれど、またnoteに報告記事を書かせてもらおうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました🙇