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明暗を分ける!発達障害児における変化の年の一年前からの過ごし方!

うちには、発達障害の子どもが2人いる。

2人とも急な環境の変化が苦手だ。

そして、小学校入学なり、中学校入学なり、環境が大きく変わる年というのは、決まっている。

ならば、その変化に向けて、少~しずつ少~しずつ、準備していく必要がある。

発達障害でない子を育てた事がないので分からないけれど、恐らく、発達障害でない子は、特にちゃんとじっくり説明をしなくても、何とな~く、『自分はもうすぐ小学生になる。小学校って、こういう事をする。』など、周りの雰囲気で自ら読み取る力があるように思う。

けれども、うちの子ども達は違う。

繰り返し、繰り返し、何度も何度も説明する。

口での説明で理解出来ない時は、視覚優位の為、動画や画像を見せて説明する。 

そして、変化後の生活と全く同じでなくても良いので、少~しずつ実際に似たような体験をさせてみたり、変化後の生活習慣に、徐々に変えてみたりするのが良いのではないかな、と思う。

もちろんその際には、本人が不安にならない為に、親も一緒に、というのは必須だ。

タイトルには『一年前』と書いたけれど、出来る事なら、もっと前からの準備でも良いかもしれない。

準備はしないよりした方が良いに決まってるし、準備し過ぎて困る事はない。

とにかく、親の私が後悔だけはしないように、考え尽くす限りの全ての事は、とりあえずやるようにしている。

今年4月、下の子は、保育園から小学校へ入学した。

これから先、何が起こるか分からないけれど、とりあえず、入学式と初登校日はクリアした。

それはきっと、休みがちの時も多々あったけれど、特に年長の最後の方は、

何かトラブルがある度、1つ1つ問題にきちんと向き合い、解決して、何とか6年間、保育園に通い続けた事


それから、

卒園式に参加するのを、本人はかなり嫌がっていたけれど、何が嫌なのかを明確にし、試行錯誤の末、本人が納得する形で式に参加させる事ができたこと。


これが大きな要因だと考えられる。

でも、そこで大切なのは、いくつか前に投稿した『不登校や発達障害の子と接するにあたって大事だと思う3つのこと』にも書いたけれど、もちろん

『親子で心地よい状態で行う』


これは大事。

この辺りについては、また思うところがあるので、別の記事に投稿しようと思う。

そして、小学校から中学校への変化だが、ちょうど息子が、今、小6。

一年後に中学生。

今度、学校の先生との懇談があるので、そこでまずは、この一年間をどう過ごすかを話し合おうと思っている。

その際、私が先生に言おうと考えてることは、 

中学生になるまでに、最低限、身に付けておくべき事は何ですか?

私から、中学校の先生にお話しを伺う事は可能ですか?


を、聞いてみたいと思っている。

中学生になるにあたって、小6の今、何をすべきかを明確にし、本人に合った形で進められたらいいな

と思っている。

もし、本人に合わないようなら、柔軟に、すぐ計画変更するのも大切なこと。


先生と、こまめに連絡を取りながら、慎重に進めていきたいと思っている。

とにかく、

小学校生活最後の一年間を、子どもと共に楽しく過ごそう!


というのを一番念頭に置いて、先生に協力していただきながら、悔いのないよう、この一年間を過ごしていきたいと思います。

また途中経過も、その都度noteに綴っていく予定なので、お楽しみに🎵

それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました🙇









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