生まれるまで20日と妊娠するまでの話③
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夜のトイレの回数、何回行くねんくらい頻尿マスターへのレベルがすさまじいです。
変わらず寝不足ですが、昼寝したらスッキリしました。
妊娠するまでの話③でございます。
34歳になり、
35歳までの妊娠を目標に妊活をスタートします。
とはいえ、現在生まれるまでの記事をアップしておりますので結論からいうと奇跡的に私は一年で妊娠に至ることができました。
そして一年で妊娠までに至った妊活のお話になります。
当然、”妊活”とはなんぞや？から始まるくらいわたしには未知数でありました。
妊娠に至るまでの工程や過程(作業みたく言わない)は
知ってはいましたが、世の中に不妊治療をする方、子宮の病気や不育症といった、さまざまな子どもを授かるまで無事に出産まで終えられない方達が日本中にたくさんいるということは深くこの時は知りませんでした。
じゃあどうやって直球で言うならば
『男女が性交渉をすればできる』
ぐらいの知識しか恥ずかしながらありませんでした。
が、妊活をすると決めた際にまずは何ができるのか調べた結果自己流てタイミング法を取り入れてみました。
タイミング法とは、最も妊娠の可能性が高いと思われる排卵日を予測し、その日に性交渉をもつ方法です。
妊娠するには、排卵が起こったときに、お腹の中のすぐそば（卵管内）に精子がいなければなりません。卵子の寿命はおよそ1日、精子の寿命はおよそ3日程度と覚えておきましょう。よって、排卵日の3日前ぐらいから性交渉を持つと、妊娠の可能性が高まります。
ただし、排卵日には個人差があり、予測は少し難しいと思ってください。通常であれば、月経周期が28日周期の場合、生理が始まった日から約2週間後に排卵が起こると考えます。月経の始まった日を1日目として数え、14日目が排卵日になりますが、そもそも月経周期が不規則な人は予測しにくいですね。
そのほか、排卵日を予測するには、①基礎体温表や②排卵日検査薬（処方箋薬局で購入可）で調べる方法のほか、婦人科・不妊治療専門の医療機関などで行う③卵胞チェック（エコー検査）などの方法があります。
私の場合、3年以上アプリで生理予測をしていたのでカレンダー通りに毎月生理がきていたし生理が来ない、遅れることは一回も無かったので上記でいう排卵日がずれる、来ないなんてことは考えてもいませんでした。
なのでアプリで生理日と排卵日の予測をしてくれていたのでこの通りに毎月タイミングを取ることにしました。
大体5ヶ月くらい。
全くかすりもせず、見事にカレンダー通りにやってくる生理。
途中からは市販で売られている排卵チェッカーというものを使いながら、カレンダーと睨めっこしながらタイミング法を続けてみました。
生理が終わってから一日3回、決まった時間におしっこをかけるとだんだんと線が出始めて排卵され始めた合図になります。
そして線が出たその日に性交渉をすると妊娠に至る流れへ。
プラス夫の方にも何か問題がないのか、精子の運動量を測るものを購入し調べたりとできる範囲でタイミング法を続けてみました。
地味に高い。
私は線も出ているし、排卵もしている。
なぜ妊娠が出来ない？
どうして？なぜ？だんだん毎回くる生理が憂鬱になり、不安にかられ気持ちが焦っていくのです。
当たり前に生理がきて、親も妊娠しているんだから私もすぐに出来るだろうと思っていました。
女性であれば同じような気持ちを抱いている方が多いはずです。
夫に、
『生理がきちゃったよー』と伝えると
天からの授かりものだから焦らず次頑張ろう！
こうやって気にしないでいてくれることが、逆に気持ちも楽になったし、次も頑張ろうと思えたのかもしれません。
ても、さすがに半年も出来ないなんてどうしてだろう。
これが長く何年も不妊治療をしている方ならより精神的に体力的に金銭的にも私なんかの比じゃない。
病院で本格的に診てもらい治療をするしかないと半年で自己流をやめ、不妊治療への道を選択をすることになりました。
そして6ヶ月目に不妊治療外来へ。
次は不妊治療のお話になります。